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[画像 No.3/4]山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.16「予選で3選手全員がフロントローに!」

2002年オーストラリアGP|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.16「予選で3選手全員がフロントローに!」
シーズン序盤にはブリヂストンタイヤを酷評したカネモトレーシングのユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手だったが、2002年第15戦オーストラリアGPでは予選4番手に躍進して、最前列グリッドから決勝に。宇川徹選手や加藤大治郎選手とのバトルには僅差で敗れたが、決勝でも5位に入賞!
ブリヂストンがMotoGPでタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想します。2002年、ブリヂストンはロードレース世界選手権最高峰クラスに参戦開始。シーズン序盤は問題多発&レースでは苦戦するも、終盤では翌年につながる好材料も得ました。 目次 1 “予選用スペシャルタイヤ”が生まれるきっかけにも […]