MotoGPクラスのタイヤは、2009年からブリヂストン、2016年からミシュランのワンメイクとなっているが、2002年当時は王者のミシュランにブリヂストンとダンロップが挑む三つ巴の戦いとなっていた。当時ブリヂストンは実績もなく新参者だったが注目され、オランダの雑誌に取材を受けてインタビューが掲載された。
ブリヂストンがMotoGPでタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想します。2002年、ブリヂストンはロードレース世界選手権最高峰クラスに参戦開始。しかしそのシーズン序盤、待ち構えていたのは数々の試練と“事件”だったのです。 ※タイトル写真は2002年MotoGP第7戦オランダGPの青木宣篤選 […]

![山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.15「ある日、ケニーさんに軟禁されまして……」](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2020/04/003_Moto_73_1.jpg?v=1586415116)
































 
   
   
   
   
   
  