エルフ(elf)の2020新作ジャケットとパンツから、それぞれ注目のモデルをチョイス。本気走りでも安心の本革の上下で、ワンピースに近い性能を発揮できる。
●まとめ:宮田健一 ●モデル:神永 暁 ●写真:土屋幸一 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
レーシングスーツ並みの安心感をストリートで
長年モータースポーツを応援し続けてきたelfのイチ推しは、本格ライディングウェアの「ELJ‒A01スポルトレザージャケット」と「ELP‒A02スポルトレザーパンツ」の組み合わせ。本革を使った安心のプロテクション性能と、上下をジョイントファスナーで接続することによってレーシングスーツに迫る1クラスも2クラスも上の安心感をもたらしてくれる、まさに走りを追求するストリートライダーたちにピッタリの逸品だ。
そのメイン素材となるカウレザーは厚みがしっかりしたもので、触れただけで優れた引裂強度を予感。その一方、脇まわりや膝裏、股下といった部分にはケブラーニット、腰や膝上にはシャーリングを用いて動きやすさも確保している。
こうしたレーシング専用スーツと互角の作りを持つと同時に、ジャケット両外サイドにポケットを備え、ストリート用としての使い勝手も両立。ワインディングからハイスピードの高速ツーリングまで存分に応えてくれる。
ファスナーで上下ジョイント
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