『オフロードマシン ゴー・ライド』より、ライディングに役立つパーツやグッズをレビュー。今回はレッドバロンのオリジナルブランド・ROMの防寒グローブ「ゼロスグラブ ウインター」の試着レポートをお届けする。重量102g(Mサイズ片側・編集部実測値)で、S/M/L/LLと一般的なサイズを用意。全国のレッドバロン各店にて販売中だ。
●文/写真:ゴー・ライド編集部 ●取材協力:レッドバロン ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
アマゾンランキングで発売から3号連続ナンバー1となっている『オフロードマシン ゴー・ライド』12月号(偶数月6日発売)が、全国書店12月6日発売。巻頭特集はプロライダーがアドバイスする「林道ソロツーリ[…]
快適性と安全性と操作性を追求
「ゼロスグラブ ウインター」は、デュポン社の中綿(コンフォマックス)や防風フィルム(ドライフィット)などを使用した多層構造が空気の層を多く作り、高い保温性と断熱性を発揮。さらに、保温素材の配置や生地の裁断を工夫することで、フィット感のよさと軽やかな操作性を実現しているのも特徴だ。
甲側にはナックルプロテクターが装着されているのだが、その異物感もなく、装着した瞬間から手に馴染む。これは「フレックスグリップ」という独自の裁断形状の効果だろう。グローブ自体がラウンド形状になっていて、ハンドルグリップが握りやすく、レバー操作時も突っ張り感や内装ズレが皆無だったのだ。
気温15度の市街地で1時間ほど使用したが、防寒性は良好。防寒性を高めると、レバー操作がしにくくなりがちだが、このグローブは防寒性と操作性のバランスが抜群。このバランスのよさが、冬のライディングの安全性になっていると体感できた。
写真をまとめて見る
あなたにおすすめの関連記事
レッドバロンのオリジナルブランド"ROM"から初のウインターグローブ「ゼロスグラブウインター」が登場。既存製品の不満点を徹底的に洗い出したとのこと。果たして? [◯]操作性は夏用に肉薄。裏地素材の肌触[…]
オフロードライディングに最適な防寒パンツ DFGウインターライドオフロードパンツの素材はポリエステル/ポリウレタンで、サイズは30/32/34/36をラインナップ。重量は788g(サイズ30・編集部実[…]
『オフロードマシン ゴー・ライド』副編集長を務める"ガチ"のバイク女子・コイが、林道・グルメ・アウトドアなどのツーリング情報をお届けする。今回は〈榛名編〉として群馬県をツーリング。野駆け・林道を満喫す[…]
ホンダの'20新型アフリカツイン、燃料タンク容量をノーマル(18L)から6L増量し24Lにしたツーリング仕様「アドベンチャースポーツ」もフルモデルチェンジ。通常モデルのほか、電子制御サスペンション搭載[…]
2016年に復活を果たしたホンダのアドベンチャーフラッグシップ「アフリカツイン」は、2018年にマイナーチェンジが行なわれパワーアップ。そして2020年モデルとして排気量を1100ccにアップしてフル[…]