林道走行のボディアクションを妨げない

冬場を乗り切るブーツインタイプの「ウィンターライドオフロードパンツ」発売

防寒オフロードパンツメイン

オフロード用の防寒パンツと言えばオーバーパンツタイプが定番だが、ブーツの上に履くため、林道でボディアクションした際に裾がステップに引っかかり、バランスを崩す原因になることも。そんなヒヤッとする瞬間をなくすブーツインタイプの防寒パンツ「ウィンターライドオフロードパンツ」がDFGより発売。実際にエンデューロライダー・内山裕太郎選手に履いてもらった。


●文:ゴー・ライド編集部 ●取材協力:ダートフリーク ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

オフロードライディングに最適な防寒パンツ

DFGウインターライドオフロードパンツの素材はポリエステル/ポリウレタンで、サイズは30/32/34/36をラインナップ。重量は788g(サイズ30・編集部実測値)でカラーラインナップはブラックのみだ。価格は1万7600円。

「生地が柔らかく、履き心地がいいですね。ストレッチ性もあってニーブレイスを装着しても突っ張った感じは一切ありません。シッティングポジションをとっても窮屈さはなく、モトクロスパンツと変わらない履き心地です。だから林道走行でのボディアクションもしやすく、ブーツインなので引っかかりもありませんでした。ヒザと腰にパッドも装着できるので、寒い時期でもオフロードライディングを楽しみたい人に最適な防寒パンツですね」(内山選手)

高い防風性のストレッチ素材がボディアクションを妨げず、ニーブレイス装着にも対応しているのがこのパンツの特徴。実際にニーブレイスを装着してもシッティングしやすいストレッチ性を持つ。テスト当日は気温13度だったが、「寒さは一切感じなかった」と内山選手の言。

履いた状態

ニーブレイスを装着してウィンターライドオフロードパンツを履いた状態。裾はブーツ内に収まり、モトクロスパンツと変わらないシルエットになっている。

ベンチレーション

太もも部分に大きなベンチレーションを設置。走行風を取り入れ温度調節ができる。

ポケット

ファスナー付きポケットを2個設置。

腰部ストレッチパネル

腰部分にストレッチパネルを配置。フィット感を高め冷気の侵入をシャットアウト。履き心地のよさとボディアクションのしやすさにもなっている。

ヒザ部

ヒザの内側にはヒートプロテクターを配置。ヒザ上にストレッチパネルを使用し、ボディアクションしやすくしている。

最新の記事