バイク用を選ぶ理由。

今年の新作はショート丈! 10年の歴史と2輪専用の機能性・RSタイチの電熱ウエア「e-HEAT」

  • 2019/11/25

RSタイチのe-HEATといえば、バイク用電熱ウエア&グッズとしていち早く登場した安心のブランド。近年は多様なメーカーが電熱モノをリリースするが、RSタイチの開発の手は緩まない。今回紹介するのは、利便性をさらに高めた逸品だ。

乗車中にストレスのない着用感が安全性につながる

2輪ウエアブランドではいち早く、’11年から電熱アイテムを市場に投入してきたRSタイチ。10年の間に膨大なトライ&エラーを繰り返し、現在の製品は最適化された形と言える。
 
まず車載バッテリー/専用モバイルバッテリーの両方から電源を取れるのがポイント。2種類の電源を併用できる電熱アイテムは珍しい。
「車載電源は残量を気にせず使用でき、モバイルは配線要らずで、バイクを降りても使えるのがメリット。ジャケットやパーカは両者の同時接続も可能で、モバイルバッテリーをつないでおけば、バイクを離れても自動で切り替えてくれます」(RSタイチ 石川氏)

さらに、バイク専用ならではの安全性と機能性も魅力。グローブは万一の際の防護性能はもちろん、動きやすさにも徹底してこだわる。「アクセルやレバー操作に加え、スイッチの押しやすさも重視しました」と石川氏。
 
’19年モデルの電熱グローブとしてショート丈を新発売したが、これも使い勝手を重視した結果。従来型はロングカフで、手首にバッテリーを収納するが、ジャケットの袖とフィッティングしにくい場合もあった。そこでバッテリーをジャケットの内ポケットなどに収める設計に変更し、さらに動きやすさを増している。まさにライダーが作った、ライダーのための製品だ。

「電熱ギアで冷えと操作性の問題が解消されると運転に集中でき、安全にもつながります」と石川氏は話す。フリーダイヤルとWEBでトラブルに対応し、修理も受け付けるなどアフターサービスも万全。タイチは電熱ギアを選ぶ際に外せないブランドだ。

RST641 e-HEATアームド ショートグローブ

RST641 e-HEAT アームド ショートグローブ●税込価格:1万7600円(電池/配線類別売) ●サイズ:S/M/L/XL/XXL ●色:黒、黒×赤、黒×白
【グローブから電池を排除】ロング丈グローブでカフ部に収めていたバッテリーを、コードを介しジャケット内に収納する設計とし、袖口のフィット感と動きやすさを確保。生地は透湿防水、手洗いもOKだ。
【3段階の温度もひと目で分かる】甲部のスイッチで温度設定を3段階に変更可能。点滅でバッテリー残量も知らせる。車載電源のみ最強の「ターボモード」が選べる。
RST612 e-HEAT プロテクショングローブ(1万8700円)

パーカータイプの 電熱も出現!

軽量+薄手生地を採用した電熱インナー、e-HEAT インナーパーカも登場。中綿を使用しないため、スリムタイプなど様々なアウタージャケットと組み合わせやすい。街着として単体で着用できるデザインも魅力的だ。車載12V 電源と専用バッテリーに対応。

RSU621 e-HEAT インナーパーカ●税込価格:1万4080円(電池別売) ●サイズ:S/M/L/XL/XXL/3XL/WM ●色:黒×赤、黒×白、灰カモフラージュ
ヒーターは乗車時に接触面積の大きい肩と背中に配置。配線や3段階スイッチも含め、取り外して洗濯も可能だ。

文━━沼尾宏明 写真━━山内潤也

関連する記事/リンク