ヤマハが長年にわたり研究開発を進めてきた3輪技術「LMW」の粋を集めたフラッグシップモデル・ナイケン/GT(NIKEN/GT)。安定したコーナリング性能と快適な長距離クルージング性能を両立させる大型スポーツモデルが、新色をまとって受注生産予約を開始した。
ナイケンGT(NIKEN GT)[2020]
NIKEN GTの新色「マットダークグレーメタリック6」は、上品さや落ち着いた印象を与えるダークグレーをベースカラーとし、アクセントに鮮やかなレッドを配置。落ち着いた雰囲気とスポーティさを兼ね備えたイメージを醸し出している。なお、従来色の「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」も継続して販売される。価格は198万円(税込)。
ナイケン(NIKEN)[2020]
一方のSTDモデルは新色の「マットブルーイッシュグレーメタリック3」の1色展開。グレーの配色比率を高く取りアグレッシブなイメージを打ち出すとともに、サスペンションのアウターチューブやホイールなどに配されたブルーが、ヤマハSSフラッグシップモデル・YZF-R1を彷彿とさせる。価格は181万5000円(税込)。
情報提供:ヤマハ発動機
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