第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

KATANA Meeting 2019で新作カスタムも続々

これぞカタナ! 新型KATANAのヨシムラ セパハン仕様が初公開

  • 2019/9/18

「KATANA Meeting 2019」では、パーツメーカー各社による新型KATANAの最新カスタムも展示。ヨシムラは、ここで待望のセパハンKITを初披露した。

垂れ角がついてよりカタナらしいルックスとライディングポジションに

カタナカスタムの老舗・ヨシムラの新型KATANAカスタムは、待望のセパレートハンドルをKATANAミーティング会場で初公開。会場で配布されたチラシには「ハンドルKIT」として’19年内発売予定となっており、今回展示されたのはその試作品となる。構造としては、ノーマルのハンドルクランプを利用してベースプレートを装着。そこにセパレートのハンドルバーをマウントするという方式。セパハンらしさを強調するため追加のハンドルストッパーなしではタンクカバーと干渉するくらいの垂れ角が設定されている。そのため、ハンドルストッパーで切れ角が抑制されているが、現在開発中というオリジナルのタンクカバーを装着すれば、ノーマルの切れ角でこのハンドルKITが装着できるとのことだ。

【YOSHIMURA KATANA 2019年9月15日撮影】「ハンドルKIT」でカタナらしいハンドルバーのタレ角が再現できる。ノーマル状態と比較すると、そのイメージはガラリと変わって見えること請け合いだ。フェンダーレスKITも’19年内発売に向けた開発中(価格未定)。

【YOSHIMURA KATANA 2019年7月9日撮影】ヤングマシン9月号(7月24日発売)で紹介した時の仕様はこちら。見比べるとハンドル、フェンダーレス、スクリーンでスタイルが大幅に変化することが分かる。

「ハンドルKIT」は、トップブリッジのハンドルクランプ部に装着したベースプレートにセパレートハンドルをマウントする方式。まだ試作品段階で価格も未定だが、製品版でも基本的な構造やデザインは大きくは変わらないという。

初代カタナイメージのスクリーンは、やはり開発中で’19年内の発売を予定している「ウインドアーマーNK」(価格未定)。ハンドルKITと合わせて、さらにカタナらしさをアップさせてくれるアイテムだ。ちなみに4点留めはオリジナルカタナと同位置だという。

タンクカバー前方はカーボンで装飾。試作品と思われ、カウル各種が’19年内発売に向けて開発中とされている。

さらに完成度を高めた姿は11月のミラノショーで公開?!

今回は試作品のため実際に販売される商品とは異なっているが、最終製品版でも基本的なポジションや構造、デザインはほぼ変わらず、パーツ構成やディティールが変わるだろうとのこと。なお、セパレートのハンドルKITに対応するというカウル各種は11月のミラノショーで公開できるよう急ピッチで開発中という情報だ。そこで登場するさらなる進化版のヨシムラKATANAに期待だ。

【YOSHIMURA KATANA 2019年9月15日撮影】スイングアームマウントのナンバープレートホルダーを廃して、テールランプ下に移設した「フェンダーレスKIT」も開発中の品。車体下部のカーボン製アンダーカバーも開発中の試作品と思われるパーツ。形状は樹脂製のノーマル品と同一となっていた。

【YOSHIMURA KATANA 2019年8月制作CG】こちらはヤングマシン10月号(8月24日発売)に掲載した本誌CG。フルカーボン外装以外はかなり近いところまで仕上がっている。11月のミラノショーでの進化にも期待!

往年のバナナ管スタイルを再現したマフラーは、発売されて間もない「チタンSlip-On B-77サイクロン」(税別9万8000円)。製品にはヒートガードも付属している。このほかヨシムラでは現代的デザインのR-11サイレンサーのスリップオンも発売中。さらにフルエキのサイクロンも開発中だ。

バックステップは、ヨシムラGSX-Rレーサーの技術がフィードバックされた「X-TREAD」(税別6万9000円)。リンクロッドにはFIコントローラー「BAZZAZ」のクイックシフターユニットも装着されていた。左ハンドル部に「BAZZAZ」のモードセレクト用スイッチをマウント。

文:宮田健一 写真:松井慎

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ミヤケン

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天然のヤング脳を持つ伝説の元編集部員。現在は超フリーライター。