ハンドルバー製作の老舗、ハリケーンが大阪モーターサイクルショーに出展したZ900RSカフェには、待ってました! のセパハンキットが装着されていた。さらに、各種バーハンドルやエンジンガード、タンデムグリップにリヤキャリアなど、実用的かつカスタムの基本になるパーツ群も一気に発表されている。
ドレスアップと実用性を兼ね備えたZ900RS/カフェ用パーツ
さまざまなカスタムパーツを製作し、中でもハンドルバーで有名なハリケーン。「ハリケーンのセパハン」と言えば、聞いたことがあるという読者も少なくないのでは? そのハリケーンが大阪モーターサイクルショーに、モンキー125とともに出展したのは、Z900RS CAFEのカスタムマシンだ。装着パーツの多くは、同社が得意とするパイプワークを駆使したもので、各種ハンドルkitのほかハンドルブレース(モバイルホルダー等の取り付けに便利)やエンジンガード、タンデムグリップ、リヤキャリアなどがラインナップされている。これに加え、LEDダガーウインカーkitやフェンダーレスkitでシャープなルックスを実現できる。
同社のパーツ以外にも、このZ900RS CAFEのカスタムマシンにはアクリポイント製スクリーン・ミラーコートタイプ(実はこのデモ車両もアクリポイント所有)、BMS-R製マフラーなどが装着され、引き締まった印象をアピールしている。
Z900RS専用ハンドルラインナップ■RS専用セパレートハンドル:1万4040円 ■コンチ2型ハンドルkit:5940円~6372円 ■RS専用FATコンドル:1万2420円~1万2960 ■RS専用ナロー4型ハンドル:4320円 ※コンチ2型ハンドルkitオプションパーツとしてハンドルブレース(4860円)も。
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