1月18日にホンダが開催した販売店向けのイベント「新春ビジネスミーティング」にて、2019年に市販予定のニューモデルが多数展示された。中でも注目なのは都会的な色使いでクールにまとめられた「スーパーカブ50/110・ストリート」だ。
レッグシールド同色化&各部をブラックアウト
「スーパーカブ50/110・ストリート」の特徴は車体各部の色使いだ。STDの50/110でシルバー仕立ての前後ハブやエンジン、スイングアームをブラックアウトし、やはりSTDではホワイトのレッグシールドをボディカラーと同色化。併せてサイドカバーやキャリヤを艶のあるブラックとしている。白いパイピング入りのシートも専用で、全体的に落ち着いた配色とされた。ビジネスユースよりオシャレに街乗りしたい雰囲気だ。
今回のミーティングではベージュの50、灰色掛かった水色の110が展示されたが、それぞれのカラーが排気量ごとに専用になるのか、50/110にそれぞれ2色を展開するのか、はたまた他のカラバリが存在するのかなどは不明。機能面ではSTDのスーパーカブ50/110からの変更はないという。
「くまモン」の110もお披露目
以前に当WEBでもお伝えした「クロスカブ50・くまモンバージョン」の110版もお披露目された。基本的な配色は50のくまモンを踏襲しており、機能面にもクロスカブ50/110からの変更はない。110くまモンは6月頃、35万円前後(STDのクロスカブ110は33万4800円)の税込価格で発売予定だ。
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