モンキーに続き第2弾の特別仕様

クロスカブ50/110 くまモンバージョンが熊本県庁でお披露目!

2018型のモデルチェンジで人気急上昇の新型CROSS CUB50/110(クロスカブ50/110)に黒×赤のくまモンバージョンが登場することが明らかになった。その市販予定車を紹介しよう。

予想発売時期は2019年夏

2019年1月8日、熊本県庁でクロスカブ50/110くまモンバージョンのお披露目会が実施された。会では、蒲島郁夫県知事自らアンベールのスイッチを押し、車両を公開。そのまま1月15日までロビーで展示されることになっている。カラーリングは、黒のボディにサイドカバーを赤色とし、ステム部分の両側に熊本県のマスコットキャラクターである「くまモン」のエンブレムをセット。さらに、シート後部の表皮はカモ柄としつつさりげなく熊の足跡をあしらっているのもポイントだ。今回公開されたのは50ccだが、110ccにもくまモンバージョンが用意される模様で、発売は夏頃という情報だ。

【HONDA CROSS CUB 50 くまモンバージョン  市販予定車 予想発売時期:2019年夏】ヘッドライトボディも赤に塗装され、黒のカラーリングとのコントラストが映える。前後14インチタイヤの50に対して110は17インチとなる。
変更点はカラーリングとエンブレムが追加など。デザイナーは2014年に発売されたモンキー くまモンバージョンや、2018年のスーパーカブ 60周年アニバーサーリーを手がけた吉村雅晴氏だ。
円形の立体エンブレムをステム部両側にセット。
熊本製作所で生産されているクロスカブならではのデザインが施されたくまモンバージョン。細部まで遊び心が盛り込まれている。価格はSTDプラスアルファになる模様だ。

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クロスカブ110/50