’19年型でエンジン&骨格をイチから造り直すと見られてきた次期CBR1000RRだが、11月のミラノショーでは発表されないようだ。 ※ヤングマシン2018年11月号(9月22日発売)より
究極を狙う、11年分のイッキ進化は1年先へ?
’17年型で最大17㎏の軽量化など大幅な戦闘力アップを果たした現行型SC77。パーツの68%を見直したものの、基本設計は’08年型のSC59を継承している。そこで次期型では、久々に全てを完全新設計するとの情報をキャッチ。’92初代CBR900RR以来のテーマ「トータルコントロール」を極めた至高のSSを目指すという。そして、早くも「’19年デビューか」と本誌3月号でスクープしたが、残念ながら1年後ろ倒しになった模様だ。発表は今秋のショーと期待されていたが、「今秋の発表はなく、デビューは後ろ倒しになった。次期排ガス規制ユーロ5の適用に合わせ、’20年登場の可能性がある」(情報筋)というのだ。しかも、「詳細な内容は以前より藪の中になってしまった」とのこと。とはいえ、YZF-R1やZX-10R、S1000RRらライバルを完封する性能向上を目指すのは間違いない。 ※ヤングマシン2018年11月号(9月22日発売)より
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