2018 年10月3日から開催されたパリモーターショーにスズキの新型KATANA(カタナ)が出品された。パリに現れたのはSTDではなく、アクセサリー装着車のみ。ここでは、各パーツを紹介したい。
赤×黒シートがワンポイント
ドイツで開催されたインターモトショーで世界初公開された新型カタナは、その翌日、10月3日にパリショーにも出品された。しかし、その仕様は異なっており、アクセサリー装着車のみがお披露目されたのだ。新型カタナのアクセサリーは、Mater visor(メーターバイザー)、Colored seat(カラードシート)、Carbon clutch cover(カーボンクラッチカバー)、Carbon crankshaft case cover(カーボンクランクシャフトケースカバー)、Colored Brembo calipers(カラードブレンボキャリパー)、Axle sliders(アクスルスライダー)が写真とともに発表されている。
パリのアクセサリー車にはアクラボヴィッチも装着
新型カタナのアクセサリーパーツは、ドイツのインターモトショーにも展示されており、Grip heater(グリップヒーター)、Pure carbon accessories(ピュアカーボンアクセサリー)、Fuel cap protection sticker(フューエルキャッププロテクションステッカー)、Side protection stiker(サイドプロテクションステッカー)、Tank pad(タンクパッド)、Rim decal(リムデカール)などが揃えられていた。これらのパーツは、プレスリリースにも記されていたが、パリに展示されたアクセサリー装着車には、さらにラインナップに記載がないアクラボヴィッチのマフラーも装着されていた。
撮影:古庄速人/編集部
「2019新型KATANA(カタナ)のローハンドルイメージはこうなる」記事はこちらへ。
「インターモトショーで650版 KATANA(カタナ)となるSV650短刀(Tantō)が公開」記事はこちらへ。