2018年9月28日に2019年モデルの新型や新色をヤマハが欧州で公開し、新型YZF-Rシリーズのカラーバリエーションが部分的に判明した。その流れから、意匠登録の3次元CGが流出した2019年型YZF-R25のカラーリングを予想してみたい。
’19YZF-R125に設定されたホワイトは確率高そう
意匠登録のCGでその姿が明らかになった2019年モデルのYZF-R25及びYZF-R3だが、カラーリングはまだ分かっていない。また、登録用のCGは形を正確に伝えることが目的なので着色はなく、真っ黒のボディでは実際のイメージがつかみにくいということで、発表を前に新型R25のカラーリングを予想してみたい。ヒントになるのは、2019年モデルが発表された欧州仕様のYZF-Rシリーズで、ヤマハブルー(青)とテックブラック(黒)、コンペティションホワイト(白)の3色が用意されている。白については例年北米で発売されているカラーだが、’19YZF-R125にだけに設定されたので、本誌としては’19YZF-R25にも用意されると予想した。
レースブルーはテッパン
ヤマハのレースイメージを象徴するレースブルーは、NIKEN(ナイケン)のフロントフォーク&ホイールにも採用された現在のテッパンカラー。欧州仕様では2019年モデルが発表されたYZF-R1/YZF-R6/YZF-R125の3車種で設定されており、新型YZF-R25及びYZF-R3にもまず間違いなく設定されるだろう。尚、2019年型のレースブルーは黒の面積が拡大され、従来ブルーだったカウルサイドがブラックになった。
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