CB1000Rのエキゾーストノートも収録

2018新型CB250Rが鈴鹿で世界初公開!

20171112日に鈴鹿サーキットで開催されたCBオーナーズミーティングにミラノショーで世界初公開されたCB-Rシリーズの日本仕様試作車が初公開された。中でも注目なのが、欧州のCB300Rに代わるCB250Rが世界で初めて公開されたことだろう。各車の見どころを紹介しよう。

CB1000RETC&グリップヒーター装備

116日、イタリア・ミラノショーの前日に行われた新車発表会でホンダがCB-Rシリーズを世界初公開したが、その日本国内仕様が第10CBミーティングで初公開された。すでに117日の記事で欧州仕様の詳細は紹介したが、国内仕様CB1000Rはタンデムシート下にETCの車載器をセットしておりインジケーターがメーターに表示されることが判明。それだけでなくグリップヒーターも装備している。車載工具にはRショックのイニシャル調整用フックレンチも揃えられている他、ヘルメットー×2、タンデムシート裏にループ式の荷掛けフックも確認できた。気になるエキゾーストノートは下段の本誌YouTubeにアップしたのでぜひ再生を。騒音規制も昨年から欧州並みにそろえられているため、かなりズ太いエキゾーストノートとなっている。

  

 

CB250R125と共通フレーム

イタリア・ミラノショーで発表されたCB300Rと同じデザイン&装備で日本向けにはCB250Rが用意された。実は海外では、このクラスでは300ccがメジャーで、日本など一部地域向けに250仕様が用意されているのが現状だ。同じエンジンを使用するCBR250RはタイではCBR300Rが用意されているのと同じケースと言える。

フロントにはSHOWAの倒立フォークやラジアルマウントキャリパーなど豪華装備を惜しげもなく投入している。マフラーも右一本だしとなり、125よりも容量を拡大。しかし、ムービーでも分かるように、エキゾーストノートは力強いものになっている。

 

CB125Rも日本仕様が設定される

イタリア・ミラノショーで発表されたCB125Rに、日本仕様が用意されることが判明した。フロントの足まわりは250と共通だが、rショックはイニシャルが調整できないタイプに変更されており、車載工具にもレンチが設定されてなかった。また、250にはタンデムシート下にヘルメットホルダーのフックがあったが、125では確認できなかった。125250ともタンデムステップのヒールガード部に荷掛けフックを装備している。

 

RIDING POSITION

ライダーは身長172cm、体重65㎏。CB1000Rは多少前傾気味でスポーティな印象。ステップは高すぎず後ろすぎず街乗りやツーリングも許容するレベルだ。足つきは両かかとが浮きつつも指の付け根は接地。車体が軽いのでグラついても不安感は少ない。CB250RCB125Rは全く同じ印象のライポジで前傾度は1000より少し余裕がある感じ。足つきは両かかとが多少浮く程度でさらに車体が軽いので多くの小柄なライダーでもかなり扱いやすいはずだ。

 

日本での発売日はいつ頃?!

全車、コーションラベルが日本語となっていた日本仕様試作車だが、いつ量産仕様が発売されるか気になるところ。本誌の得た情報によると正式発表が3月でそれから順次発売され5月頃までには全車が発売に至るだろう。カラーバリエーションで判明したのは今回撮影した黒のみ。欧州では10003色、3004色、1253色用意されているので、国内仕様も同程度は期待したいところ。価格は不明だ。

(写真:箱崎太輔)

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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