11月6日、ミラノショーに先駆けてヤマハが欧州で実施したニューモデル発表会に合わせて、2018年型YZF-R3も正式発表された。同時にアメリカでも2018年型が発表され、計3種類のカラーバリエーションが判明した。
欧州では昨年同様青と黒、さらに北米に白
YZF-R3は2017年モデルでユーロ4に対応していたので、2018年モデルはカラーチェンジのみ。欧州では青と黒がラインナップされていたが、2018年もレースブルーとパワーブラックの色名はそのまま。青は銀とのツートンが黒に、黒はグラフィックが変更されている。一方、アメリカにはさらにビビットホワイトがあり、こちらも色名は変わらずグラフィックを変更している。
■カラーバリエーション
2018新型YZF-R25は11月8日発表
国内で発売されるYZF-R25とYZF-R3も間もなく発表の予定。2017年モデルは、アメリカと同じ3色展開だったので、国内2018年モデルもこれに倣うと予想される。平成28年排ガス規制に対応し、大幅なモデルチェンジは実施しないだろう。