フロントフェイスを一新、装備を充実させたマジェスティSが正式発表。カラーバリエーションは全4色で、うち2色はスポーティーな2トーンを採用。デザインや装備面などの新旧比較は、こちらの記事を参照されたし。
新装備投入で、価格は約2万円UP
10月25日、2018年モデルのマジェスティSが正式発表された。エンジンは出力・トルク共に、旧モデルの数値を維持しながらも平成28年排ガス規制に対応。さらに4眼のヘッドライト+ポジション灯はフルLEDにアップデートし、フロントポケット横に12V電源ジャックを搭載するなどの新装備が充実。価格は旧モデルスタンダードから2万円強、ツートーン仕様のSPから1万円強のアップとなるが、外観&ユーテリティの刷新ぶりを考えれば納得といえるだろう。
【主な特徴】
1.フロントフェイスにLEDランプを採用
新たに4眼フルLEDヘッドライトを獲得。内側2つがロー、外側2つのプロジェクターがハイビームで、ハイビーム時には全て点灯する。ツインアイと2つのプロジェクターはガンダムに登場しそう!?
2.フロントポケットに12VのDC電源ジャックを採用
フロントポケット上部に12Vシガーソケットを新設。スマホが収納しやすく、充電に配慮している。メインキーはシャッターを踏襲。
エンジンは規制対応、各部に小変更もあり
■カラーバリエーション(日本仕様)
新たに設定されたカラバリ4色のうち、黒(黒×赤)と青(青×銀)の2色にスポーティーなツートーンを採用。黒は都会的でオシャレ。青はヤマハらしく、よりレーシーなイメージを思わせる。
主要諸元■全長2030 全幅715 全高1115 軸距1405 シート高795(各mm) 車重145㎏■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ155cc 内径×行程 58×58.7mm 15ps/7500rpm 1.4㎏-m/6000rpm 燃料タンク容量7.4L■ブレーキF=ディスク R=ディスク■タイヤF=120/70-13 130/70-13
以下ヤマハ発動機リリース