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[画像 No.11/17]ハーレーダビッドソンレース、先駆者の矜持 <サンダンス Daytona Weapon I&II>

|ハーレーダビッドソンレース、先駆者の矜持 <サンダンス Daytona Weapon I&II>
1998年に米国のレジェンドライダー、J・スプリングスティーンが駆り、デイトナでデビューした“Ⅱ"は同年に匹田禎智選手と野口祥選手のコンビで鈴鹿8耐にも参戦。同レースを走った唯一無二のハーレーである。同マシンは2006年に匹田選手のライディングでデイトナを制す。
1981年にアメリカのデイトナで第一回が開催され、その波が日本へと伝播し、1984年に筑波でスタートしたロードレース、“バトル・オブ・ザ・ツイン”。2気筒のバイクでの参戦がレギュレーションとして定められたこのレースに於いて日米両国で、その名を刻み込んだ存在がここに見るサンダンスのマシンたちだろう。ここでは2台の“究極のハーレーダビッドソン”を通して“挑戦”の意味 […]