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フォーティエイトタンクとも呼ばれる小振りな燃料タンク。そのルーツは1948年の「モデルS」に由来する。2ストロークエンジンで排気量は125cc。写真を見て分かる通り、その原型が備わっているではないか。“48"は車名にもなって、小さなタンクはフォーティエイトの顔となった。容量7.9リットルのタンクは航続可能距離が短く、ツーリングに出かければガソリンスタンドでの給油回数が増えてしまうのは仕方がないところだが、オーナーたちはそのシルエットに魅了されてやまない。