
お客様目線に立ったイベント目白押しのハーレーダビッドソン川口。5月の企画は、『ウィズハーレー』誌面に数多く登場し幾度も表紙を飾ってくれた、我らが千羽ちゃんとのツーショット撮影会だ! ショップ常連の皆さんから、ベテランライダー、家族で訪れた人々も、楽しい時間を過ごしていた。
●文/写真:森下光紹 ●外部リンク:ハーレーダビッドソン川口
ハーレーダビッドソン川口では“お客様感謝祭”を開催
季節が巡って春から初夏。いよいよバイクシーズン到来だ。今年はコロナ禍も一段落して、全国のハーレ乗りがツーリングの計画を自由に立てられることだろう。
そんな楽しい夏前のイベントとして、ハーレーダビッドソン川口では“お客様感謝祭”を開催した。これは、ハーレーダビッドソンジャパンが行っている表彰制度「バー&シールドプログラム」において、同店が2022年度のトップ10入りし、5つ星評価中最高の5スターを獲得したことによる記念イベント。その内容は、先着3名までの車両購入費用10万円サポートや、パーツ/用品の大幅プライスダウン等。その他、プロのファイナンシャルプランナーによる保険の無料相談会も実施された。
そして2023年5月14日は、我らが濱崎千羽ちゃんとのツーショット撮影企画が実施されるとともに、コラボレーションとしてレッドムーンのワークショップも開催されるという楽しい一日となった。
開店と同時に元気なハーレー乗りが続々とお店に集結。千羽ちゃんが到着する11時にはショールームはなかなか賑やかな状況だった。レッドムーンのブースも人気で、実際に革製の小物を自作してみるお客様も多数。そして、何より最新ハーレーの限定モデルにも興味が注がれた。
そして千羽ちゃん到着と同時に撮影イベントがスタート。インスタントカメラのチェキでスタッフがツーショットを撮影した後、彼女のサイン入りでプレゼントされるというユニークな企画だが、実に大好評だった。
千羽ちゃんもハーレー乗り。当然お客様の愛車も気になるということで、イベント撮影の合間には、お店の外に出てハーレー談義に花が咲く。その流れから、お客様の愛車に跨って写真を撮ったり、動画のレポーターを引き受けたりと大活躍。気さくな彼女の人柄に、来店されたすべてのライダーが笑顔になっていた。
【濱崎千羽ちゃん】 ご存知『ウィズハーレー』の看板娘でもある千羽ちゃんは、自身もスポーツスターを乗りこなす生粋のハーレーライダー。巻頭のニューモデル試乗レポートでもおなじみだ。その気さくな人柄からファンも多く、様々なイベント会場でも大活躍中。
首都圏に3店舗を運営する株式会社オートピア。H-D川口店は2019 年にリニューアルされたばかりで、モダンなイメージの店舗だ。店長の神剛さんは、業界に長く身を置く筋金入りのバイクマン。その的確なアドバイスと丁寧な接客が印象的な人だった。同店この夏のイベントは、7月13〜17日にハーレー120周年アニバーサリーフェアとして、バイク購入時に10万円のサポートとウエア&パーツの割引セール等を実施する予定。毎回40台以上の参加があるチャプターツーリングの実施も、今後は積極的に進めるとのことだ。
動画はコチラ
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
ストリートボブ114:装飾を削ぎ落としたシンプルなボバースタイル 拳を突き上げて乗るような感覚がワイルドなストリートボブ。ブラックで仕上げられたミニエイプハンドルバーは、風を感じるクラシックなライディ[…]
取り扱う車両は一度外装を外して点検/整備してから販売 HSCは、静岡県下の沼津市/静岡市の2店舗でアメリカンモーターサイクルの販売とカスタムを中心に展開している。今回紹介する静岡店は、7年前に静岡駅東[…]
ショベル用4POTビレットバナナキャリパー:’70sムードで性能は現代のハイパフォーマンス! サンダンスは約2年前に「ミニバナナキャリパー」(-1999用/2000-用)をリリースし、最高の制動力とコ[…]
ファットボーイ114|クロームパーツを効果的に用いたファットカスタム ファットボーイは、1990年のデビュー以来、長きに渡ってラインナップに欠かせぬ存在として名を馳せるロングセラーモデル。最新式は18[…]
バイク好きなら誰でも参加できる ハーレーダビッドソン創業120周年、さらにハーレーオーナーズ グループ(H.O.G.)設立40周年となる2023年、H.O.G.オフィシャルイベントが、より盛大に、誰で[…]
最新の関連記事(イベント)
ヤングマシン主催“走行距離バトル” ヤングマシンがツーリングイベントを企画しました! それはズバリ、「走行距離バトル」です。 速さや巧さは関係ねえ!! とにかく走ったヤツがエライ!! そんな単純明快な[…]
クシタニが主宰する国内初のライダー向けイベント「KUSHITANI PRODAY 2025.8.4」 「KUSHITANI PRODAY」は、これまで台湾や韓国で開催され多くのライダーを魅了してきたス[…]
「バイクを文化に」を共有する 日本自動車工業会(自工会)と日本二輪車普及安全協会(日本二普協)は、共催で「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2025」イベントを開催する。このイベ[…]
茂原ツインサーキットのコース外で基礎練習に特化 そもそもモトコネ秘密特訓は、元全日本シリーズチャンピオンの辻本氏が主催するミニバイクレース「カフェ耐」のエントラント向けに考案されたもの。 このレースに[…]
北海道という「ハードルの高さ」 ライダーにとってのひとつのあこがれ、北海道ツーリング。しかしフェリーの予約が面倒だったり、北海道までの移動で疲れてしまったり。 そういったライダーの悩みを解決し、「手ぶ[…]
最新の関連記事(ディーラー&ショップ)
ファイヤープレイスやカフェカウンターなど、ゆとりある店内でそれぞれの時間を楽しむ 広々とした店内は320m2というゆとりの空間だ。ダークブラウンとブラックを中心とした落ち着いたトーンで、従来のショール[…]
コラボイベントの事前告知はSNS 「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」 イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームペ[…]
「もっとバイクを楽しんでほしい」 そう語るのはハーレーダビッドソン高崎の武井代表。ハーレーはどちらかと言えばツーリング指向の強いモデルが多い。しかし、そのエンジンは今や2000ccに迫る勢いで年を重ね[…]
定期的に開催するオフロードコースでのオフロードトレーニング 2023年のデビュー以来、大好評を博しているBMW R1300GS。2024年には待望の”アドベンチャー”も登場し、その圧倒的な存在感とパフ[…]
豊富な在庫に自信アリ。探しているモデルがきっと見つかる店 ドゥカティ大阪ノースは、もともとドゥカティ名神尼崎店として兵庫県で営業していたが、7年前に現在店舗がある大阪府箕面市へ場所を移し、店舗を全面リ[…]
人気記事ランキング(全体)
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 年々暑さが増している夏。冷感シャツやメッシュジャケットなど様々な冷却アイテムが普及して久しいが、半端な対策ではツーリングが快適とはいかなくなってきた。 そこ[…]
嬉しい、楽しい、大好きダックス! ちょっとHondaのバイクに詳しい人なら知っていることかもしれませんが、じつは「ダックス」のペットネームを持ったバイクがはじめて誕生したのは、半世紀以上も前の1969[…]
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 「THERMO-GEAR BELT」の最大の魅力は、なんといっても「冷暖対応デュアルペルチェ搭載」という点だ。一台で夏場の猛暑対策はもちろんのこと、冬場の厳[…]
あの頃の中型 青春名車録「2気筒の時代」(昭和51~53年) 昭和50年(1975)10月1日、免許制度が改正され401cc以上のバイクに乗るためには大型免許(=限定なしの自動二輪免許)が必要になった[…]
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]
最新の投稿記事(全体)
ヤマハFZ400R:ワークスマシンと同時開発 市販レーサーと同時開発したNS250Rがリリースされた1984年5月。 400クラスにも同様の手法で開発されたマシンが、ヤマハから世に放たれた。 FZ40[…]
ヤングマシン主催“走行距離バトル” ヤングマシンがツーリングイベントを企画しました! それはズバリ、「走行距離バトル」です。 速さや巧さは関係ねえ!! とにかく走ったヤツがエライ!! そんな単純明快な[…]
50年の眠りから覚めたBSA、復活のファーストモデルがゴールドスター 世界最古クラスの英国ブランド、BSAが再び日本に上陸した。輸入を手掛けるウイングフットが「BSA ゴールドスター」を取り扱い“ほぼ[…]
シリーズ累計で約3万台を生産したW1の系譜 約9年に及んだ販売期間の中で、W1シリーズの人気が最高潮に達したのは、ペダルの配置が左:シフト/右:リヤブレーキに改められたW1SA。それに次ぐのはツインキ[…]
あの頃の中型 青春名車録「2気筒の時代」(昭和51~53年) 昭和50年(1975)10月1日、免許制度が改正され401cc以上のバイクに乗るためには大型免許(=限定なしの自動二輪免許)が必要になった[…]
- 1
- 2