●記事提供: ライドハイ編集部
意外に手こずるライダーが多い、ニュートラルを探す操作
信号が赤になったので、停止線の前でクラッチを切って停車。そのときギヤは1速?、もしくは2速?、それとも3速で走っていて、そこから急いでブレーキをかけて止まったので3速のままということもあるだろう。
そして次の発進に備え、まずはギヤをニュートラルにして……といきたいところだが、インジケーターで1速が表示されているのでチェンジペダルを上に掻き上げると、ニュートラルを通り越して2速へ入ってしまう。今度は下へ踏み下ろすとまたニュートラルを飛び越え1速に。1速と2速の間にハーフストロークでニュートラルが存在するのはわかっていても、ガチャガチャとニュートラルを探してチェンジペダルを往復させているうちに信号が変わってしまった、なんて経験、誰しもビギナーの頃は繰り返していたに違いない。
いやビギナーだけではなく、もう良い加減バイクにも慣れたのに、自分のバイクはどうにもニュートラルが出にくくて手こずる、相変わらず乗るたびにこれを繰り返しているライダーが少なくない。
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