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[画像 No.8/11][絶版バイクメンテ]定期的なケーブルメンテナンスで作動性向上〈1993 カワサキGPz900R Ninja〉

|[絶版バイクメンテ]定期的なケーブルメンテナンスで作動性向上〈1993 カワサキGPz900R Ninja〉
念のため、エアーガンを利用してケミカルが行き渡るように促した。全力吹きではなく、エアーガンのトリガーを調整しながら吹き付ける。余分なケミカルの除去にもなる。
高性能キャブレターの装着で満足してしまい、定期的な分解洗浄メンテナンスや周辺部品のメンテナンスを、おざなりにしてしまっているユーザーは意外と多い。高性能キャブでもノーマルキャブでも、ケーブル金具を分解したタイミングやセッティング調整の際には、スロットルケーブル(スロットルワイヤー)のメンテナンスを積極的に行おう。 目次 1 インナーワイヤー不備による“摺動抵抗増し”が実は多い… インナーワイヤー不 […]