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[画像 No.14/15]絶版危惧種の4気筒400ccネイキッド。日本発祥の人気カテゴリーの中古車を狙ってみる

|絶版危惧種の4気筒400ccネイキッド。日本発祥の人気カテゴリーの中古車を狙ってみる
1994年のGSX400インパルスの後も、1997年に油冷エンジンを搭載したイナズマを発売したスズキ。写真の1995年モデルは、フロントブレーキがピンスライドの2ポットでメガホンタイプのマフラーだが、1999年モデル以降はブレンボ製4ポットキャリパーを装備している。
さまざまなモノやコトでグローバル化が求められる昨今、“ガラパゴス化”というとネガティブなイメージが先行しがちだが、日本市場で独自に進化/発展することで揺るぎない文化や個性が確立することもある。バイク界でいうなら、400cc4気筒ネイキッドモデルが最たる存在と言えるだろう。CB400F/XJR400/GSX400インパルスなどが、各メーカーの代表格とも言える。グローバル化の前に風前の灯火となった日本 […]