
かゆい所に手が届く、サンデーメカニックの味方・ストレートが販売する、ガレージに常備しておきたいおすすめツールを紹介しよう。アイデア満載の収納用コンテナやハンドツールなど盛りだくさんだ。
●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:ストレート
折りたたみコンテナ:あの部品はどこに入れたっけ…? そんな悩みを解決する側面開きが魅力
幅510×奥行325×高さ355mm、容量50Lの折りたたみコンテナは、四方の各側面がワンタッチで開閉できるのが特長。特に、積み重ねた際に(最大3段まで)下段の収納物を簡単に出し入れできるのが秀逸。
コンテナを重ねると下段の中身を取り出すための積み下ろしが面倒だが、これなら重ねたまま側面を開いて出し入れできる。ガレージやトランポ内での荷物整理や保管で力を発揮してくれそうだ。
工具箱の引き出しに収まらない電動工具やかさばるウエス、タオル類の整理に重宝する。別売りの天板を使えば簡易的な作業台にもなる。
ラチェットレンチ:120ギアは狭所作業で強みを発揮。手の平に収まるショートラチェット
全長145mmの短いハンドルと、最小送り角3度を実現する120枚ギアを採用した新型ラチェットレンチ。クイックリリース付き差込部は3/8インチだが、ヘッド部分のボリューム感を含めて1/4レベルのコンパクトさで、狭い場所での使い勝手は良好だ。
ネックライト:手元が暗い場所で重宝するLEDライトはヘッドライトより軽く使える首掛けタイプ
ガレージ内でも手元の暗さを補いたい場面がある。両手が塞がる時はヘッドバンド式のライトや、貼り付けタイプのライトを使うのが一般的だが、機器の軽量さと光軸調整の容易さで侮れないのがネックライト。左右独立で点灯でき、3パターンの光量調整も可能だ。
バキュームテスター:ブレーキラインのエアーを強力吸引。負圧ホースやダイヤフラムのチェックにも使える
今でこそブリーダープラグからマスターシリンダー側に圧送する逆送充填も普及しているが、リザーブタンクに補充したフルードをキャリパー側に充填する際には、ブリーダープラグに負圧をかけられるポンプが圧倒的に便利。豊富なアタッチメントも魅力。
※本記事は“モトメカニック”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
もはや必需品!? ドラレコとホットグリップを取り付ける ネットニュースでも映像が頻繁に公開されているが、自分の身を守るためにバイクでも装着した方が良いのがドライブレコーダー。車載モニターの有無や取り付[…]
絶版車なら珍しくないサビ具合 ピカピカと光り手触りもツルツルなクロームメッキ表面には、目に見えないサイズ(大きなもので8μmほど)のピンホールが無数に存在する。これに対して一般的な装飾クロームメッキの[…]
クニペックス:ストレートタイプのプライヤーは初の試みにして大ヒット グリップを開いて長穴をずらして開口幅を調整するプライヤーと異なり、クニペックスはウォーターポンププライヤーのコブラのようなプッシュボ[…]
正立式フロントフォークのオーバーホール 本企画の前編では、カワサキ バリオスのフロントフォークのオーバーホールで必要となる部品の紹介と、作業前に必要なインナーチューブの曲がりの有無の確認をした。なお、[…]
消耗/補修部品分野で純正部品と同等の性能を持つ、NTBの「規格部品」 「エンジンオイルは潤滑油であるとともに機能パーツのひとつでもある」といわれるのと同様に、フロントフォークのフォークオイルにもにもサ[…]
人気記事ランキング(全体)
止められても切符処理されないことも。そこにはどんな言い訳があったのか? 交通取り締まりをしている警察官に停止を求められて「違反ですよ」と告げられ、アレコレと説明をしたところ……「まぁ、今回は切符を切ら[…]
CB750/900Fと並んで進んでいた、ホンダが大攻勢に賭けた初の新エンジン! どのクルマメーカーもお手上げだったマスキー法という排気ガス規制をクリアして、ホンダが世界に認められたCVCCエンジン開発[…]
免許証に使える写真のルールは意外にシンプル 2019年12月の道路交通法改正により、2250円の手数料こそかかりますが「運転免許証の写真が気に入らない」という理由で免許証の再発行をすることが可能になり[…]
YZR500の血を受け継いだ1983年のRZ250R/RZ350Rが元ネタ? ワイズギアは、大阪モーターサイクルショーで初公開したばかりのカウルセットを早くも2023年6月に発売すると発表した。なかで[…]
ヤマハの小排気量スポーツが一挙充実、反撃の狼煙はここから 155cc以下にスクーターしかなかったヤマハのラインナップに、待望のスポーツモデルが4車も追加されることになった。 ネオクラシックのXSR12[…]
最新の記事
- [’84-]スズキ GSX-R400R:’90年代も続く快進撃【青春名車オールスターズ】
- 「GB350カフェ」発見?! 大阪MCショーに新型ホンダGBとアクセサリー装着車が見参!
- ロケットカウルにシフターも販売確定! ヤマハ125軍団はアクセサリーも超充実【XSR125、YZF-R125/R15、MT-125詳報】
- SHOEI「Z-8」にモトGP選手『ディッジャ』のレプリカが登場!
- SHOEI「X-Fifteen A.マルケス73 V2」が登場! ドゥカティに移籍したマルケス弟のレプリカモデル
- 1
- 2