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[画像 No.28/28]定期交換が必要なフロントフォークのオーバーホールを実践[後編]【NTB規格部品を活用|手順紹介】

|定期交換が必要なフロントフォークのオーバーホールを実践[後編]【NTB規格部品を活用|手順紹介】
スプリングとスペーサーとカラーパイプを挿入したら、トップボルトを締め付ける。トップボルトをレンチで固定してインナーチューブを回すと締め付けやすい。仮締めしたらインナーチューブを押し込み、作動性を確認しよう。これでフロントフォーク単体のオーバーホール作業は終了だ。
エンジンオイル交換は頻繁に行なっていても、フロントフォークオイルを「頻繁に交換してます!!」というライダーは数少ない。5000km程度ごとに交換するのが理想だ。カワサキ バリオスのフロントフォークを題材に、フォークオイルの交換はもちろん、各部のシールを交換したので、その手順を紹介する。 目次 1 正立式フロントフォークのオーバーホール 正立式フロントフォークのオーバーホール 本企画の前編では、カワ […]