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[画像 No.14/18]GPZ900Rカスタムの進化&深化は止まらない!〈MC.ジェンマ カワサキ GPZ900R〉2024年はニンジャ生誕40周年!

MIGLIORE|ミリオーレ|カワサキ|ニンジャ|GPZ900R|ケイファクトリー|MC.ジェンマ|カスタム||GPZ900Rカスタムの進化&深化は止まらない!〈MC.ジェンマ カワサキ GPZ900R〉2024年はニンジャ生誕40周年!
齋藤昇司(さいとう・しょうじ)/1953年生まれ。高校生の時にモトクロスに没頭。その頃からカワサキのテストライダーに憧れ、高校卒業後の1972年、新卒でカワサキに入社。1970年代はオフロードやモトクロスを中心にバイクを開発。1980年代に入るとロードバイクの開発がメインになり、1990〜2000年代の空前のフラッグシップブームを牽引。最後に担当した市販車はニンジャZX-12R。その後はテストライダーチームの取りまとめを担当しつつ、様々なバイクの試乗を続けた。現在はケイファクトリーのテストを担当する。
カワサキGPZ900Rは、1984年に登場し、2003年に生産を終了したロングセラーモデル。「ニンジャ」の愛称を持つ最初のマシンでもあり、2024年で生誕40周年を迎える。生産終了から20年が経過するが、多くのライダーに愛され、いまなおカスタムも人気。ここで紹介するMC.ジェンマが手がけた2台は、GPZ900R系エンジンの最終形ともいえる1200cc仕様を搭載。カスタムの世界ではまだまだ新しいパー […]