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[画像 No.11/20]【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?

MIGLIORE|ミリオーレ|キャブレター|ヤマハ 1985年 SR400|【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?
ヤマハ 1985年 SR400
1978年に登場し、基本レイアウトを変えずに2021年まで生産されたSR400。初代から1999年まではSR500も販売。85年までのSR400(1JR)/SR500(1JN)は強制開閉式で、88年のモデルチェンジからSR400(3HT1)/SR500(3G1W)ともに負圧式キャブレターに変更。そして2009年のモデルチェンジでFI(電子制御式燃料噴射装置)に変わった。
空気と燃料を混ぜた混合ガスに点火し、その燃焼で回転エネルギーを生み出すバイクのエンジン。現行バイクはFI(フューエルインジェクション=電子制御式燃料噴射装置)で混合ガスを作っているけれど、その前はずっとキャブレターが使われていた。キャブレターってなんだかアナログっぽいし、いったいどんな仕組みの機械なんですか? 目次 1 電気も動力も使わずに、単体で混合ガスを作るキャブレター2 扱いやすい負圧式キャ […]