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【2/20】【懐かしのバイク用語 Vol.7 キャブレター】現在主流のフューエルインジェクション(FI)と何が違う?

スロットルグリップの開閉でピストンバルブが上下して、ベンチュリの開口面積を変化させるとともに、ジェットニードル(図中の赤い針状の部品)によってガソリンの噴出量も調整して、エンジンに供給する混合ガスの量をコントロールする。ピストンバルブは円筒形や箱型、薄い板状など様々な種類がある。画像の強制開閉式キャブレターはカワサキ900Super4[Z1]のミクニ製VM28。