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[画像 No.21/37]【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】

|MIGLIORE|ミリオーレ|モトGP|MotoGP|空力デバイス|ウイング|カウル|1985年 ヤマハ FZ750|【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】
1985年 ヤマハ FZ750
ヤマハ独自の強く前傾した5バルブの「ジェネシスエンジン」を搭載。各メーカーともフロントフェンダーがボトムケースを覆う形状が徐々に大きくなってきたが、FZ750は2分割構造によってボトムケースを完全に覆ったエアロフェンダーに進化。
最新のMotoGPマシンは見るたびカタチが変わるほど、空力デバイスの進化が目覚ましく、それが市販バイクにもフィードバックされている。最高速を追求した1950年代からの『空気とバイクの戦い』は要求を増やしながら今も続いているのである。今回はこれまでに登場した空力パーツや形状を振り返ってみよう。いま見ると、懐かしくて面白いモノばかり!? 目次 1 いまどきMotoGPマシンは、いろんな羽が生えている! […]