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[画像 No.13/37]【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】

|MIGLIORE|ミリオーレ|モトGP|MotoGP|空力デバイス|ウイング|カウル|1981年 ホンダ CB750F|【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】
1979年 ホンダ CB750F
世界耐久のワークスマシンのRCBと同時開発したDOHC4バルブエンジンを搭載するCB900Fの国内版がCB750F。タンクからサイドカバー、テールカウルまで一体的に繋がる「インテグレーテッド・ストリームライン」と呼ばれるデザインは、その後のバイクに影響を与えた。メーター文字盤やチョークレバーなど、航空機のデザインを随所に取り入れていた。写真は1981年のFB型
最新のMotoGPマシンは見るたびカタチが変わるほど、空力デバイスの進化が目覚ましく、それが市販バイクにもフィードバックされている。最高速を追求した1950年代からの『空気とバイクの戦い』は要求を増やしながら今も続いているのである。今回はこれまでに登場した空力パーツや形状を振り返ってみよう。いま見ると、懐かしくて面白いモノばかり!? 目次 1 いまどきMotoGPマシンは、いろんな羽が生えている! […]