ヤマハ SR400
惜しまれながらも生産終了となったSR400は1978年に登場。そして2009年12月のモデルチェンジでFI化したが、なぜか燃料コックを装備している。しかもコックの切り替えの表示はONと●(OFFの意味)になっており、取り扱い説明書には●(OFF)は「エンジンの点検などでフューエルパイプを外すときや、長期保管する時のレバー位置です。通常はONのままにしておいてください。」と記載される。……ちょっと不思議だが、カスタムが盛んなSRならではの装備かもしれない。
惜しまれながらも生産終了となったSR400は1978年に登場。そして2009年12月のモデルチェンジでFI化したが、なぜか燃料コックを装備している。しかもコックの切り替えの表示はONと●(OFFの意味)になっており、取り扱い説明書には●(OFF)は「エンジンの点検などでフューエルパイプを外すときや、長期保管する時のレバー位置です。通常はONのままにしておいてください。」と記載される。……ちょっと不思議だが、カスタムが盛んなSRならではの装備かもしれない。
キャリアの長いライダーなら、燃料コックは「あって当然」の装備だった。ところが近年のバイクにはついていない。もちろん必要ないから装備していないのだけど……。とはいえ人気の旧車やキャブレター仕様のバイクに乗るなら、燃料コックの操作は必須なので、知っておいて損はない……かも。 目次 1 FI(フューエルインジェクション)の登場で燃料コックが消滅2 ON、OFF、PRI、RES。燃料コックにも種類がある3 […]






































