古き良き時代を大切に継承しつつ、今こそこのシンプルな楽しさが必要。その魅力を未来に伝えるべく、ロイヤルエンフィールドは空冷エンジンを規制に対応させ、存続させる。
1950~1960年代の英国カフェレーサーを現代に蘇らせたのが、ロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT650だ。トップブリッジの下にマウントされたハンドルに手を伸ばし、2眼メーター越しに見る風景はとてもノスタルジー。しかしその走りは本格的で、650ccとは思えないパルス感と共に力強い加速を約束してくれる。 目次 1 市街地を散策しながら、そのポジションと鼓動を楽しむ2 空冷ツインをひたすら磨き […]