●記事提供:モーサイ編集部
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効
走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えたい場合は「ハンドサイン」を使って意思を表現する必要があります。
例えば、手のひらを下に向けてヒラヒラさせるハンドサインは、「スピードを落として」ということを仲間に伝える際によく使われるもの。
前方の渋滞を知らせる時など、ハンドサインの意味を理解していれば安全に減速できますよね。
現代ではインカムの普及によって運転中も会話することが可能になりましたが、「インカムが故障した」「インカムのバッテリーが切れた」「インカムを持っていない人とツーリングすることになった」など、想定外の事態も考えられます。
また、ソロツーリング専門のライダーであっても、対向車線のライダーからハンドサインを送られることもありますので、インカムで繋がっていないライダー同士でもコミュニケーションをはかれるハンドサインを覚えておいて損はないでしょう。
ということで、本記事では「ライダーなら知っておきたいハンドサイン5選」をご紹介します。
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