
余裕ある高速巡行性能と軽快なオフロード性能を両立したBMWのミドルアドベンチャーモデル・G310GS。このG310GSでのツーリングをより快適にするためのカスタムパーツ群が、カスタムパーツメーカーとして高い信頼と実績を持つキジマより販売されている。今回、研究開発中のものがすべて完成し、販売開始されたので紹介するゾ。
●まとめ/写真:ゴーライド編集部 ●取材協力:キジマ
キジマBMW G310GSカスタムパーツ
BMW GSシリーズは、高いオフロード走破性能と快適な高速巡行性能を両立し、アドベンチャーマシンを代表する人気モデル。そのGSシリーズにあって、単気筒エンジンを搭載し、余裕ある高速巡行性能を維持しつつ、より軽快なオフロード走破性能を実現したのがG310GSだ。
キジマはそのG310GS専用のアイテムを開発してきたが、このたび全アイテムが完成。ボルトオンで簡単に装着でき、ツーリング性能をさらに向上させるアイテムたちの詳細を改めて紹介しよう。
[1]ロングスクリーンKIT
有効取付長154mmのポリカーボネイト製で、高い防風効果を発揮する。車体への取付ステー部分はマウントバーとして使用でき、コスパも良好。’17モデル以降に適合。●価格:2万8600円
[2]エンジンガード
マットブラック塗装のφ22.2mmスチール製エンジンガードで、立ちゴケなどの軽度のダメージから車体を守る。G310GSのスタイルを崩さないデザインも特徴だ。’17モデル以降に適合。●価格:2万7500円
[3]リアキャリアBOXベース
容量30L程度のキジマ製やGIVI製のボックスを取り付けるためのアルミ製ベースキャリア。タテ247×ヨコ235mmで最大積載量は5kg。’17モデル以降に適合する。●価格:1万4300円
*装着イメージ
[4]LEDフォグランプキット
夜間走行時の視界を拡げるLEDフォグランプ。装着に必要なパーツはすべて同梱され、キジマ製エンジンガードとドラレコカメラステーと併用可能。’17モデル以降に適合。●価格:6万500円
[5]マウントバーステー
有効長は約140mmで、スマホや電源ソケットなどを取付けやすいスチール製ステー。φ22.2mmで最大積載重量は1.5kg。ロングスクリーンKITに含まれるステーと同形状で、’17モデル以降に適合。●価格:1万3200円
*装着イメージ
[6]ハンドルアップカラー25mm
ハンドルの高さを25mm上げ、グリップ位置も手前に変更でき、快適なポジションになる。ホースや配線などの交換は不要。カラーはアルミ製、ボルト/ナットはスチール製。’17モデル以降に適合。●価格:5500円
*装着イメージ
[7]バッグガードマットブラック
サイドバッグを安全かつ簡単に装着できるバッグガード。左右別売で、両側を装着すると振り分けバッグに対応できる。マットブラック塗装のスチール製。’17モデル以降に適合。●価格:1万450円(片側)
※本記事は“ゴーライド”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
拝見!! オフ旅達人の旅装備 オフ旅をテーマに、バイクと旅を愛する各分野の達人たち5人に、今現在における旅装備/スタイル/こだわり/バイク旅の楽しみや思いを聞いた巻頭企画。ゴー・ライド誌初登場となる生[…]
スイッチを押して待つだけ! きっちり規定値に入る電動エアポンプ キジマの「スマートエアポンプJP01」は、片手で持てる大きさと重量でツーリング時に携行しやすく、操作は本体のスクリーンタッチボタンをタッ[…]
アシストリアキャリア:実用的な積載スペースを確保 スヴァルトピレン125/250/401とヴィットピレン401に対応したアシストリヤキャリア。美しく独特な外観シルエットの印象を崩すことなく、実用的な積[…]
CT125 キジマオリジナルカスタムスタイル:ロングツーリングもこなす頼れる装備 ホンダ CT125ハンターカブのツーリング性能をさらに高めるカスタムパーツとして販売中のキジマ製アイテム。続々と新製品[…]
キジマBMW G310GSカスタムパーツ [1] ロングスクリーン [2] マウントバーステー [3] ハンドルアップカラー [4] リヤボックス 30L [5] ボックスベースキャリア [6] バッ[…]
人気記事ランキング(全体)
【ご注意】本記事は、エンジンオイルの過剰注入がエンジンに与える影響を確認するための実験であり、一般使用車両での実施や再現を推奨するものではありませんのでご了承ください。 オイルの規定量は守らなくちゃイ[…]
インフレの今、価格破壊王のワークマンがまたやってくれた! 春から初夏にかけ、ツーリングのシーズンがやってきた。爽やかな空気を全身に浴びてのライディングは最高だ。しかし…この期間はジメジメ・シトシトの梅[…]
その姿、まるでGB400TT MkIIの正統後継者! 欧州ホンダは、2025年も例年通りカスタムコンテスを開催。これは正規ディーラーがホンダ車をベースにカスタムを手がけ、オンライン投票で最優秀マシンを[…]
圧倒的に軽いCB1000Fコンセプト。足着き性も良好だ CB1000FコンセプトをCB1300スーパーフォアと比較すると、前者の方がコンパクトで引き起こしも圧倒的にラク。ただ跨ってみると意外と大柄な印[…]
フェイスリフトと前後サスペンションの再設定 ホンダが「XL750トランザルプ」の国内2025年モデルを発売する。CB750ホーネットに似た2眼ヘッドライトを新たに採用し、センターダクトを設けたウインド[…]
最新の記事
- ヨンフォア/2スト黄金時代/CB1000F解説etc…ヤングマシン人気記事ランキングTOP10【2025年5月前半版】
- 最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:ヤマハXSR900【初代2016~2025年モデル】
- カワサキZ900RSと徹底比較!「ホンダCB1000Fコンセプト」詳細解説(7)〈ライバル対決編〉
- 最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:ホンダCBR600RR【記念すべき初代2003年モデル】
- “MT夜会”今年も開催!! ヤマハ『The Dark side of Japan Night Meeting 2025』イベントレポート
- 1
- 2