林道などのダート路面を走行する際、タイヤのグリップ力を増やすために空気圧を落とすことがある。しかし、林道走行後に空気圧を規定値に戻すには、空気入れをポンピングし、エアゲージで空気圧をチェックしたりと、林道走行で疲れた身体には意外と面倒…。そんな時にオススメしたい便利な電動空気入れがキジマから登場したので紹介する。
●まとめ/写真:ゴーライド編集部 ●取材協力:キジマ
スイッチを押して待つだけ! きっちり規定値に入る電動エアポンプ
キジマの「スマートエアポンプJP01」は、片手で持てる大きさと重量でツーリング時に携行しやすく、操作は本体のスクリーンタッチボタンをタップするだけで直観的に行える。
圧力単位もPSI→BAR→KPA→kg/cm2と4種類から選ぶことができ、設定空気圧もメモリーすることが可能。そして、その設定値に達すると空気の充填は自動で止まる。これがとても便利!! バイクのエアバルブにスマートエアポンプJP01のバルブを装着すれば、あとは自動で充填作業を完了してくれるのだ。
また、物理的なスイッチを排除したシンプルなデザインは、世界三大デザイン賞のひとつ「レッドドットデザイン賞」を受賞。求めやすい価格設定もスマートエアポンプJP01の魅力を高めている。
実際に空気を入れてみた
今回は1.1kg/cm2だったタイヤの空気圧を既定の1.5kg/cm2に充填してみたが、充填作業は1分45秒ほどで完了。人力でポンピングするより時間はかかったが、何もせず待っているだけ充填できるのはかなり楽だ。
※本記事は“ゴーライド”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
青き森を走る〜みちのく林道ツーリング 現在では福島以北を指す"みちのく"。そんな東北地方の上東北にスポットをあて、ゴー・ライド副編集長コイがツーセロとともにロング林道ツーリングを敢行。北海道よりも近い[…]
キジマBMW G310GSカスタムパーツ [1] ロングスクリーン [2] マウントバーステー [3] ハンドルアップカラー [4] リヤボックス 30L [5] ボックスベースキャリア [6] バッ[…]
アシストリアキャリア:実用的な積載スペースを確保 スヴァルトピレン125/250/401とヴィットピレン401に対応したアシストリヤキャリア。美しく独特な外観シルエットの印象を崩すことなく、実用的な積[…]
CT125 キジマオリジナルカスタムスタイル:ロングツーリングもこなす頼れる装備 ホンダ CT125ハンターカブのツーリング性能をさらに高めるカスタムパーツとして販売中のキジマ製アイテム。続々と新製品[…]
巻頭特集:楽しく身につく「堀田式テールスライド」 飛ばすだけじゃない、"低速域での自在なマシンコントロール"は、オフロードマシンの大きな楽しみのひとつ。その楽しさにはフロントアップやジャックナイフなど[…]
最新の記事
- 【SCOOP!】ホンダ新原付の名称が判明?! 「カブ ライト」「ディオ ライト」と「プロ ライト」って何?
- 「メッチャうれしい」「胸熱だねぇ」RACERS(レーサーズ)最初期タイトル10冊が再販決定!
- アメリカ初導入はポリス仕様! ホンダ「NT1100 ポリス」北米仕様が登場、価格は約220万円
- ’70sヨシムラが放った世界初のバイク用『集合管』の衝撃【昭和エモ伝Vol.6】
- 東京湾アクアラインの通行料が最大2倍に! 深夜帯は半額の時間帯別 新料金制度を来年4月に導入……〈多事走論〉from Nom
- 1
- 2