冬のツーリングを変える。RSタイチ「e-HEATインナージャケット」で寒さ知らずの走りを

寒風を切る季節でも、バイクに乗る時間を諦めたくない──。そんなライダーの味方が、RSタイチの電熱インナージャケットだ。防風性と伸縮性を両立した素材に加え、肩と背中に配置された発熱ユニットが体を芯から温める。バイクのバッテリー、または専用モバイルバッテリーで給電できるため、街乗りにもツーリングにも対応する万能モデルだ。


●文:ヤングマシン編集部

ライダー姿勢に最適化された発熱構造

RSタイチが展開するe-HEATシリーズの中でも、本商品はライディング中の姿勢を徹底的に考慮した設計が特徴だ。発熱ユニットは、風を最も受けやすい背中と両肩に配置。ハンドル操作や身体の動きを妨げずに、冷えを感じやすい上半身を効率的に温める。

裏地には毛長フリースを採用しており、電熱がオフの状態でも保温力を発揮する。防風ストレッチ素材により、風の侵入を防ぎながらもライディングの自由度を確保している点も見逃せない。

RSタイチ e-HEATインナージャケット RSU637。背中/肩に発熱ユニットを配置し、防風ストレッチ生地と毛長フリース裏地で保温性を高めたモデル

シーンに合わせて選べる2WAY給電方式

給電方法は専用モバイルバッテリーと車両バッテリー接続の2種類。街乗りや通勤などではコードレスに使えるモバイルバッテリー接続が便利で、休憩時にもそのまま着用可能だ。

一方、ロングツーリングでは車両バッテリーから直接給電することで、電源切れの心配がない。温度は3段階に調整でき、胸元のスイッチで簡単に操作できる。起動時のランプ色でバッテリー残量を確認できるのも実用的だ。

胸元のインジケータースイッチは3段階の発熱設定に対応。点灯色で状態を確認できる操作部

RSタイチのe-HEATシステムは、冬季ライディングの定番として信頼を築いてきた。Amazonでは11/12現在1万9431円[7%オフ]で販売中。電熱装備をまだ導入していないライダーにとって、導入モデルとして最適な1着だ。

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