140万以上の愛を注いだZX-25Rカスタム! 見た目がガラリと変わるおすすめパーツを紹介してみた

●文:[クリエイターチャンネル] Matt RiderJapan
1分でわかる記事ダイジェスト
僕の愛車であるカワサキNinja ZX-25Rカスタムのパーツを紹介。購入から約4年が経過したが、パーツ代のみで140万を超えていた。カワサキNinja ZX-25Rのオーナーや購入を検討している人は、参考にしてほしい。
やっぱり一番に変えたい!? トリックスターIKAZUCHIマフラー
新しいバイクを購入して、一番にカスタムしたい箇所といえばマフラー。しかし、初期型はマフラーの構造上、フルエキゾーストマフラーしかカスタムの選択肢がないのがネック。
そこで選んだのは、「IKAZUCHI」ブランドで知られるトリックスター製のマフラー。鈴鹿8耐やEWC世界耐久選手権などのフィードバックを活かしており、性能も折り紙付き。純正比から約5kgも軽量化されていたりと、パフォーマンスにも大きく影響する。交換直後に感じた違いは、中回転〜高回転域が滑らかにスムーズになったこと。
インパクト大!! 大型サイズのゲイルスピード製ホイール
僕のZX-25Rで一番インパクト大きいパーツが、ゲイルスピード製のアルミ鍛造ホイール。コンバートすることで、ミドルサイズの大型バイクのタイヤサイズを使用可能になる。純正ホイールに比べて、約2kg以上軽量化されている、アルミの鍛造ホイールだ。タイヤサイズが大きくなったことで、ゆったりとしたハンドリングになる。
ゲイルスピード製キャリパーとカラーホースもお気に入り!
フロントキャリパーやブレーキマスター類も、ゲイルスピード製のElaborateを装着している。「ホイール変えたら、キャリパーも変えたくなるよなぁ」。繊細なブレーキ感覚で、コントロール製に優れているという印象を得た。キャリパーからチラっと見えている、GOODRIDGE build a lineのカラーブレーキホースもお気に入り。フロントホイールやハンドル周辺から、ワンポイントカラーが見えている点が、満足度高い。
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