
●文:[クリエイターチャンネル] 相京雅行
1分でわかる記事ダイジェスト
快適なメッシュジャケット&パンツで夏を乗り切ろう!
年々、夏場の熱さが厳しくなってきているように思う。バイクで走り始めると路上には日影が少なく、常に直射日光に照らされる。上半身に関しては常に日差しを受けるために日焼けすることになる。夏のライダーにとって一番涼しい格好はメッシュジャケットとエンジンの熱を防ぐパンツといえる。筆者が着用してきた中でとくに涼しいと感じたメッシュジャケットを紹介しよう。
コミネ JK-164 シュプリームプロテクトメッシュジャケット
コミネ JK-164 シュプリームプロテクトメッシュジャケット。コミネのメッシュジャケットの中でも防御力に特化した製品としてラインナップされている。サイズはSから6XLBまであり、大きめのサイズを探している人も安心。肝心の、プロテクターは肩肘背中胸の他に脇腹にも標準装備。
ラフアンドロード ダイレクトエアメッシュジャケットFP
カラーはP.シルバー、エンボスブラック、ガンメタ、ブラックxホワイトの4種。日差しの影響を最小限に抑えることを考えると、ガンメタやP.シルバーがお勧め。プロテクターは肩肘背中胸にエアスルーソフトパットを装備している。風抜けが良く、体の動きを妨げることがない。
コミネ3Dエアメッシュインナーベスト
3Dメッシュを採用しており、価格もお手頃。この上にメッシュジャケットを着ると体のまわりを風が抜けるような感覚が得られ、涼しさが倍増して良い。
デグナー メンズテキスタイルメッシュパンツ
走行風を取りこむ構造を採用しつつ、内ももから裾まで牛革のヒートガードでカバー。膝・腰にプロテクターを備えている。
車種にあった装備を選んで快適にバイクに乗ろう
夏ライダーの服装として、上着はメッシュジャケット一択だと思うが、パンツに関しては車種に合わせて選ぶと良いだろう。熱さで意識がもうろうとしている状態での運転はとくに危険だ。
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