
クシタニは、人気の革製ジーンズ「エクスプローラージーンズ」に限定色のオリーブグリーンを追加するとともに、新ラインナップの「エクスプローラーカーゴジーンズ」を発表した。後者はサイズによってすでに店頭入荷が始まっている。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:クシタニ
天然皮革にデニム調の風合いを与えた人気モデル
数多くあるクシタニの定番モデルの中でもロングセラーのレザーパンツ「エクスプローラージーンズ」に、限定販売の新色とカーゴモデルが加わった。
クシタニ独自の技術でつくるエクスプローラージーンズは、天然皮革が持つ防風性、耐風性、透湿性を保ったままフッ素を浸透・結合させることで優れた撥水性も併せ持つレザーパンツ。小雨程度なら水が浸みることもなく走り続けられるうえ、ジーンズ風の風合いながら一般的なレザーパンツ以上のグリップ力で燃料タンクやシートをホールドしやすいのが特徴だ。もちろんレザーパンツならではの耐久性もある。
しかも、天然皮革でありながら自宅で洗濯できるという手軽さもあり、多くのユーザーが「一度使ったら手放せない」とトリコになっている。
そんなエクスプローラージーンズの2025年春夏モデルに、オリーブグリーン(限定色)と「エクスプローラーカーゴジーンズ」が新たにラインナップされることになった。
エクスプローラージーンズは、定番のインディゴブルー、オールドブラックに限定色オリーブグリーンを加え、全3色ラインナップに。
エクスプローラーカーゴジーンズは、ベースモデルからシルエットを一部細身にするとともにサイドポケットを追加。こちらはオールドブラックのみのラインナップだ。サイズによってはすでに店頭入荷が始まっているという。
EX-1220 エクスプローラージーンズ
EX-1220 エクスプローラージーンズ
北米産のステアに特殊加工を施し、デニムの持つ独特の風合いに仕上げたレザーパンツ。シルエットは誰にでもフィットする飽きのこない定番のストレートタイプだ。牛革にフッ素加工を施すことにより、優れた撥水効果を確保。レザーでありながら日常のメンテナンスも容易で、自宅での丸洗い洗濯が可能。膝に別売りのKフォームプロテクターを装着することで、外観はナチュラルなままプロテクション性をプラスできる。
定番のインディゴブルー、オールドブラックに加えて、限定でオリーブグリーンが登場した。
●素材:表=ステア牛革(フッ素加工)/裏=ポリエステル100%(メッシュ) ●カラー:インディゴブルー、オールドブラック、オリーブグリーン(限定色) ●サイズ:28-36インチ ●価格:28-36インチ=7万2600円/37-38インチ=8万3600円
EX-1224 エクスプローラーカーゴジーンズ
EX-1224 エクスプローラーカーゴジーンズ
北米産のステアに特殊加工を施し、デニムの持つ独特の風合いに仕上げたカーゴモデル。エクスプローラージーンズ(EX-1220)をベースに膝から裾口に向かってテーパード状に細くなるシルエットに。カーゴポケットはシルエットと使いやすさを考慮し後身側にのみマチを設けている。
●素材:表=ステア牛革(フッ素加工)/裏=ポリエステル100%(メッシュ) ●カラー:オールドブラック ●サイズ:28-36インチ ●仕様:(膝)ソフトパッド(脱着式) ●価格:8万6900円
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(クシタニ)
KUSHITANI COFFEE BREAK TRAVEL HUNT クシタニより、ツーリングアプリ”RISER”を使ったチャレンジの第2弾として、全国の指定したスポットを巡ってスタンプを集めるイベン[…]
新東名高速・清水PAにオープンしたパフォーマンスストアが新機軸となった 前編でお伝えしたように、主力商品はテキスタイルに移行していても、社員は「レザースーツのクシタニ」に憧れて入社した人がほとんど。だ[…]
浅間高原レースに参戦するスズキの依頼で…… 日本が誇る二輪メーカーのうち、ホンダ、スズキの2社が産声を上げた静岡県・浜松。クシタニもまた、’40年代に浜松で誕生し、以来、その地で社業を営み続けている。[…]
STRICT-G KUSHITANI『機動戦士ガンダム』アーカナトラックジャケット 肉厚な綿タッチの素材採用と特徴的な立体カッティングで仕立てた、パテッドトラックジャケットです。従来のデザインに対し、[…]
完全受注生産!「2WAY LEG BAG EXALITO LEATHER MODEL」が登場! KUSHITANI LIMITED EDITION(クシタニリミテッドエディション)とは、プレミアムモデ[…]
最新の関連記事(パンツ)
Schwabing(シュヴァービング)ジャケット クラシックなフォルムと先進的なデザインを合わせた、Heritageスタイルのジャケットです。袖にはインパクトのある伝統的なツインストライプ。肩と肘には[…]
TOURウインドブレーカーストームフード 冬や季節の変わり目のツーリングにぴったりの防寒アイテムです。3層ラミネートのウインドブレーカーフィルムを採用した高品質ポリエステルのソフトシェルが、首まわりを[…]
Schwabing(シュヴァービング)ジャケット 伝統的なフォルムに新しいデザインの息吹を吹き込んだ、ヘリテージスタイルのジャケットです。高品質な牛革を使用し、袖にはインパクトのある伝統的なツインスト[…]
1分でわかる記事ダイジェスト 快適なメッシュジャケット&パンツで夏を乗り切ろう! 年々、夏場の熱さが厳しくなってきているように思う。バイクで走り始めると路上には日影が少なく、常に直射日光に照らされる。[…]
どうも、アイキョウです。今日はワークマンのメッシュジャケットをパンツを紹介します。これらは数年前から販売されていますが、毎年少しずつアップデートが施されているところが見逃せません。筆者も微力ながら先輩[…]
人気記事ランキング(全体)
マーヴェリックの愛機「カワサキGPZ900R」劇中車を振り返る 滑走路で戦闘機と加速競争する姿、美人教官とのタンデム、苦悩を抱えて丘の上に佇む夕暮れ──。数々の印象的なシーンに初代ニンジャ=GPZ90[…]
日本のハイオクは海外ではレギュラー!? オートバイに限らずクルマでも輸入車はほぼすべてハイオク指定。世界に誇る高性能な日本車は、基本的にレギュラーガソリンの給油で事足りる。 そういうところが日本の技術[…]
2025年2月6日改訂 125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)[…]
2025新型「KLX230」「KLX230 S」について知るなら… KLX230シリーズの振り返りや、無印/Sについてまずおさらいしたいなら、こちらの記事をチェック。 カワサキがKLX230シリーズを[…]
ASEANモデルのプレミアム化を推進するヤマハ 以前からスクープ情報をお届けしているとおり、WR155シリーズやYZF-R15などが200ccに進化して登場することになりそうだ。 国内のヤマハから公道[…]
最新の投稿記事(全体)
ヤマハは、新型「テネレ700」の発売に合わせ、シート高が約30mm下がるローシート&ローダウンリンクを装備した「アクセサリーパッケージ Ténéré700 Low」をヤマハモーターサイクル エクスクル[…]
設置・格納時の利便性を追求したシェード 朝からバイクで遊ぶ時の、トランポでの車中泊に。車内でツナギに着替える際の、目隠しに。 バイク乗りなら意外と気になるのがクルマのサンシェード。できれば、パッと広げ[…]
ブランニュー色はライトグレーのボディにライトブルーのホイール ヤマハが「MT-25」「MT-03」の2025年モデルを発表。YZF-R25&R3と同様にシートまわり&テールカウルが変更されたほか、アシ[…]
新たな2眼ポジションライトでシャープな表情に ヤマハが「YZF-R25」「YZF-R3」を発表。ヘッドライトまわりは中央にプロジェクターLEDライト、これまでに見たことのないデザインの左右2眼(4眼?[…]
光岡自動車が運営するトライアンフ横浜港北 昔からのバイク好きであれば、ボンネビルやタイガーという名称に懐かしさを覚え、若いライダーならスピードトリプルに接する機会もあるであろう、英国車を代表するブラン[…]
- 1
- 2