
ライダーの数だけバイクに対する向き合い方も、バイクライフの楽しみ方も違うハズ。そんな一人ひとりのこだわりをリレー形式で語ってもらう連載企画。タイトルは某アワーのパク…リスペクト。第6回目は島根県で金属加工/溶接業を営んでいるsammasworks(サンマスワークス)代表の益田隼矢さんだ。
●文:[クリエイターチャンネル] 益田隼矢 ●編集:ヤングマシン編集部(石川)
1分でわかる記事ダイジェスト
機械好きながらバイクに無関心だった幼少期
幼少期から何かと物の仕組みや原理が気になる性の私。石を拾って分類したり昆虫を観察したり、本を読み漁って過ごした幼少期。バイクに触れる機会が無く、興味は一切無かった。
人生を変えたNS-1との出会い
原付免許が1万円以内・1日で取れると知った時の衝撃は計り知れない。札幌駅の広告の富良野の丘が、Macの壁紙の青い池が僕を呼んでいる気がした。
就職するまでクルマは乗らないと決めていたこともあり、予定より5年以上早く乗り物に触れられる事が非常に嬉しく、夢中になった。
NS-1に乗って移住しながらの日本一周
高校の卒業証書を受け取り、その足で市役所へ。転出届を受け取り、予め話を通しておいた派遣会社へ。八戸港に降り立ち、辿り着いたのは岩手県。用意されていた社宅は国道4号線沿い。目の前には「東京まで480km」と書かれたキロポスト。衝動的に東京に向かい、北海道には無い県境を超える快感の虜に。
NS-1でロングツーリングを重ね、年4万km程走っていた。京都に移住後に鹿を轢く事故を起こしてしまい、外装が大破。溶接機を購入しRS125カウルを移植。バイクが思い通りの形になる楽しさを知った。
カスタムに傾倒し、開業の契機となったコレダ
縁があり、コレダK50を手に入れた。実は昔から往年のレーサーを彷彿とさせるスタイリングが魅力のホンダ・ドリーム50に憧れていたので、渡りに船。 コレダは軽くて部屋に入れやすく、細くて街中でも乗りやすいのが都会向きに感じられたのも大きなポイントだった。レトロ50レースへの出場を目指し、がむしゃらにコレダをカスタムした。
バイクが人生を導いてくれた
開業を夢見ながらも、コレダと人生のセッティングに試行錯誤する日々を送っていた。ある日、バイクカスタムショップのオーナーから「うちでメカニックとして働いてみないか?」と言われた。これが現在の開業に繋がる第一歩となった。
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