ホンダ新生ダックス限界燃費アタック! 航続距離が短い…は過去のハナシ。驚くべき低燃費を達成!
ガソリンスタンドを出たらいよいよ燃費アタックスタート!
霞ヶ浦の東に位置する「北利根橋」から一周ルートにコースイン。
途中工事があって、たまに湖畔ルートから外れることもありますが、「稲敷大橋」を越えたあたりからは安定して湖畔ルートを走ることができます。
道幅は広くはないもののバイクで走るぶんには全く申し分なく、 ほぼ完璧なフラットで信号機がなければ対向車もほとんどありません。
本当にサイクリングロードとして作られているので、 他の場所ではそうそう走ることができないような、半島をぐるっと回るコースがあったり、昇りゆく太陽を眺めながら、まったりゆっくり走ることができちゃうのです。
右側にはずっと続く 霞ヶ浦の水面、 そして左側には延々と続くのどかな田園風景。個人的にここを強くおすすめしたいのは、日々都会で仕事に忙殺されているライダーの皆様です。
ここに来ることさえできれば、誰にも邪魔されることなく自分のペースで、何時間も、ただひたすらアクセルをひねってバイクを走らせるということだけに全神経を集中することができるのです。
バイクを走らせているというよりこれはもはや瞑想の世界。無心に走り続ける様はバイクの写経と言えるでしょう…!
季節ごとに四季折々の風景を見ることができるので来るたびに楽しむことができるのが、この霞ヶ浦ツーリングの魅力のひとつです。個人的に、田植えの時期と、稲の収穫時期にもまた来てみたいと思っております。
漁船がたくさんあるエリアを越えて、最後の直線道を抜けると…。
最初の「北利根橋」に戻って来る事ができます。これにて、霞ヶ浦一周完了~!
さて、燃費はいくつになったでしょう? 結果はいかに!?
さて…皆様お待たせいたしました。いよいよ結果発表でございます~!
緊張の給油…! そして、ドキドキしながらレシートを見てみると…。どうやら驚愕の結果が出た模様です!
ホンダ ダックス125 限界燃費アタックまとめ:ダックス125で冒険ツーリングに行こう!
今年発売になったホンダの新生ダックス125。今回、実に合計800kmを超えるツーリングをしてみた感想としまして、十分「ツーリングが楽しめるバイク」であることを確信するに至りました。
旧式のダックス50との一番の違いは、その車格にあると思います。
125ccのエンジンが発生するパワーは一般公道ではまさに必要十分で、交通量の多い大きな道路でも流れをリードすることすら可能なので、走るステージは問いません。
12インチのホイールは非常にユーザーフレンドリーなハンドリングで、ライダー自身が自分の意志で曲がっていく感覚が掴みやすいので疲労感を感じることはありませんでしたね。
また、車体自体が非常にコンパクトで足つき性も良好なので、Uターンや砂利道などで車体を取り回しする際にも不安感なく走ることができました。
そして今回、特殊なステージとはいえ80km/Lを超える燃費と300kmを超える航続距離を達成。余裕を持って200kmごとの給油ができるのであれば、十分ツーリングに使えるマシンであると言えるでしょう。
市街地やワインディングだけでなく、ちょっとした砂利道や路地裏など。探検気分でどんどん脇道に入っていくような冒険ツーリングに連れていきたい、そんなオートバイでした~!
この記事が、何処かの誰か様の参考になれば幸いです。今回もご視聴ありがとうございました~!
(↓)YouTube動画のほうでは映像付きで解説しているのでよかったら参考にしてください♪
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