不動バイクを高速レストア!! 怒涛のスピードで部品を直していくぞ【リトルカブ一日レストア|中編】
時間に余裕のない現代、解体屋で購入したリトルカブの”1日レストア”に挑戦してます。後輪がガチガチに固着しちゃってた本当の”不動”リトルカブを、本当に1日でレストアすることができるのでしょうか? 今回は部品たちを「洗って/叩いて/磨いて/塗る」。めちゃくちゃ邪道のスピード勝負バイク修理。中編いってみましょう~!
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(DIY道楽テツ)
【ご注意】今回の企画は1日でレストアするということでかなり強引な作業内容となっております。 本来のレストアからはかけ離れた内容となっておりますのでご了承ください。
前回は全バラまで。今回からパーツをそれぞれ見ていきます!
さあっ! リトルカブをバラバラにしたところで、時は既に午前10時30分。 本当はこんな写真を撮ってる場合じゃない(笑)。サクサクと作業を進めていきますよ~!
不動リトルカブ一日レストア:作業の手始めは全ての基本「洗車」から
洗車といっても、部品が単体になっているので、まぁ洗いやすいこと洗いやすいこと。 細かいところにも手が入るし、なにせ部品の裏も簡単に洗うことができます。 これが部品をバラした最大の理由でもあるのですが、ここまで綺麗にできるとかなり気分がいいですね。
今回外装パーツは基本的には手をつけないので、 一通りのカバー類を丁寧にスポンジで洗います。 もうちょっと時間的ゆとりがあれば、部品の裏側までがっつりワックスかけておけばかなり長期にわたって表面の保護ができるかもしれません。
不動リトルカブ一日レストア:フレームのステッカーを剥がすのだ【10:50】
今回、部分的ではありますがフレーム塗装をするので、まずステッカーを剥がします。
古くて固着したステッカーもドライヤーで温めてあげて端からスクレーパーで剥がしていけば簡単に除去することができます。びろ~んとね。
温めることによって糊の成分も柔らかくなるので、ドライヤーの使用は非常に有効です。 この糊もしっかり取らないと後の塗装に響くので、時間がないとはいえ丁寧にやっていきましょう~。
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