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TSR/TECHNICAL SPORTS RACING

FIM世界耐久選手権(EWC)で頂点に立ち、現在も挑戦を続けるTSR

日本におけるモーターサイクルレースの黎明期から活動を続けてきたTSRは三重県鈴鹿市に本拠地を置くモーターサイクル用パーツメーカーおよびレーシングチーム。日本人の若手ライダーを起用しながら全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐、ロードレース世界選手権に挑戦した後、2016年からはレース活動の舞台をFIM世界耐久選手権(EWC)に。2017-2018年シーズンは参戦3年目にして世界チャンピオンを獲得しました。

TSR/TECHNICAL SPORTS RACINGのルーツを遡れば、本田技研工業株式会社の独創的な創業者、本田宗一郎氏と師弟関係だった故藤井璋美(TSRの運営母体であるホンダワールド株式会社元会長)にたどり着きます。

1950年代のモーターサイクル黎明期から独自の思考でバイク一筋に世界を舞台に戦った師弟の精神はその後も引き継がれ、現在のTSR/TECHNICAL SPORTS RACINGにも脈々と受け継がれています。


TSRとカブトムシの変遷

TSRの原点は1960年代半ば、モーターサイクルレースの黎明期に誕生したかつてのテクニカルスポーツクラブ。そのシンボルがカブトムシでした。
固いカブトで覆われたカブトムシは、転倒しても無事、手足がもげても生きている、という壮絶な意味がそこには込められていました。
時代は移り、マシンもサーキットも安全性も技術も、何から何まですべてが進化し変わりました。しかし、転倒する宿命を持ったバイクを、誰よりも速く確実に人が操る、というレースの原点は変わりません。
カブトムシに込められたその魂。今でも変わらないTSRの本質はそこにあるのです。

※本記事はTSR/TECHNICAL SPORTS RACINGが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。