「B+COM PLAY」を通勤でインプレッション【とにかくコンパクトさが嬉しい。 1人ライドにおすすめ!】
大は小を兼ねると言うが、小が大に勝ることもよくあること。B+COM史上最小設計の「B+COM PLAY」を使ってみて思ったのは、日常的に使う×ソロライドには断然こちらがおすすめ!
●文:村田奈緒子 ●BRAND POST提供:サイン・ハウス
箱から取り出して思わずつぶやいた「小っさいな」
はじめてのインカムが「B+COM SB6X」だった私にとって、「B+COM PLAY」のコンパクトさは衝撃だった。箱から取り出した時点で、「ちっさ」と1人つぶやいたほどだ。とはいえ、こんなに小さくて機能面は大丈夫なんだろうか?と思ったことも正直に述べておきたいと思う。
取り付けは「B+COM SB6X」と基本的に変わらずなので、取り付け方法を改めてチェックするまでもなく完了。Bluetoothで接続し、基本操作も一通りチェックしてしまえば、難なく使えるようになるイメージができた。
ひとりバイク時間をより充実してくれる相棒
使用初日。この日は朝から取材先に向かうにあたって「B+COM PLAY」をセット。ヘルメットをかぶって操作すると、この小ささに慣れず最初はとまどうこともあったが……。とりあえずiPhoneをBluetoothで接続して、目的地までのナビを聞きながら向かった。
この日は、夕方音楽を聴きながら帰路についたが、途中で渋滞につかまる……日が暮れると寒さが増すので、この時期の渋滞はイライラすることが多いのだが、好きな音楽を聞きながらマジックアワーの景色を楽しむことができた。なんだか、いい日だなとご機嫌にガレージへ。
音楽を聞いたり、通話をしたり便利に活用
その翌日からも「B+COM PLAY」を使用しながら、都内を移動。今まではマスツーリングでしかインカムを使ったことがなかったのだが、ソロライドでインカムを使うのも便利だなと感じるシーンが多々あった。
たとえば渋滞で約束の時間に少し遅れそうな時は、スマートフォンのSiriやGoogleアシスタントを起動して「●●さんに電話」という感じで指示を出せば、走行中でもすぐに通話することができた。
また、音楽を聞くだけでなくラジオ視聴にすれば、渋滞情報を確認することで回避も可能に! 1人でバイクに乗るときにインカムを使用する概念があまりなかったのだが、実際に使ってみるととても便利と実感。クルマや電車で移動するときは音楽があることが日常的な自分にとっては、バイクの相棒としては手放せない存在といえる。
小さいが勝る! それは日常的に使うときほど利点に
個人的には使用しているときの便利さや楽しさもさることながら、やはりコンパクトということがとても良かった。どうしてもバイクを降りてヘルメットを持ち歩くシーンになると、ただでさえ大きいヘルメットだけでなく、突起物となるインカムの扱いがどうしても気になっていた。それがサイズが小さくなるだけで、なんとなく気持ち軽やかになったのは嬉しいことだった。
だからこそ、帰宅したら充電をして明日に備えることも苦ではなく、連日充実したバイク時間を過ごすことができた。
インカムというとマスツーリングの必需品と思っていたが、ソロで楽しむにも最適なアイテム。シンプルな操作と機能、デザインも愛らしい「B+COM PLAY」は、まさに日常使いにふさわしいインカムとおすすめしたい。
「B+COM PLAY」専用のモバイルアプリは、2023年春にリリース予定。ソフトウェアのアップデートが、このアプリで簡単に行うことができるようになる。
B+COM PLAY 製品情報
B+COM PLAY (ビーコム プレイ)
カラー展開:ブラック、ホワイト、ガンメタリック、マットメタリックブルー、マットゴールド
価格:12,980円(税込)
内容:B+COM PLAY 本体ユニット×1台、ヘルメットスピーカーユニット×1個、スピーカー固定用面ファスナー(メス) ×2枚、スピーカー固定用調整パッド×4枚、ワイヤーマイク×1本 (※)、ワイヤーマイク用スポンジ×1個、本体固定用面ファスナー(オス・メス) ×2セット、充電用USB Type-Cケーブル×1本、ユーザーズマニュアル(保証書) ×1冊
※フルフェイス以外のヘルメットでは、その形状によって取付けに別売のオプションが必要になる場合やマイクが取付けできない場合がある。
※本記事はサイン・ハウスが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。