【B+COMを長く使うコツ】長期間使わない場合も月1回の充電がバッテリーの劣化を防ぐ!

  • 2024/01/30 12:15
  • BRAND POST[PR]: サイン・ハウス
B+COM|バッテリー充電のコツ

寒さや天候の兼ね合いでバイクに乗る機会が少なくなる人も多いでしょう。だから冬はバイク用品には手を触れずに、春までガレージに保管…という方はご注意を! B+COMは使用していない状態でバッテリーの容量が減っていくことが長く続くと、バッテリーの劣化を早める場合があります。

●BRAND POST提供:サイン・ハウス

充電不足がバッテリーの劣化を引き起こす!

B+COMには、パソコンやスマートフォンなどの家電製品と同じく、リチウムイオン電池を採用しています。この電池は小型&耐久性に優れた特徴をもつ一方で、“自己放電”という特性があります。これは使用していない状態でも電池の容量が徐々に減ること。過放電の状態が長く続くと、電池の劣化が早まる場合があります。

B+COM|バッテリー充電のコツ

充電中はLEDが赤色に点灯、青色点灯になったら充電完了。

●使用後も、長期保管前にも、必ず充電を!
だからこそ、B+COMを使用したら電池の劣化を防ぐために、必ず充電を行なってください。B+COMが起動しない状態で長期間放置すると過放電状態となり、著しく劣化します。そのためにも、B+COM使用後の充電はもちろん、しばらく使わない場合にも定期的な充電がおすすめです。

長期間B+COMを使わない場合は、月に1度の定期的な充電を推奨しています。

●充電が完了したらコンセントから抜く
スマートフォンなども同様ですが、充電が完了した状態で充電をし続けることもバッテリーの劣化の原因になります。過剰な充電は控えましょう。

B+COMの正しい充電方法

●充電前に本体やケーブルの端子部をチェック
本体やケーブルの端子部に水分や汚れがついていないかを確認しましょう。

●USBチャージャーは「PSEマーク」付きを
USBチャージャーは「PSEマーク」付き、定格:DC5V-0.6A以上1.0A以下を利用しましょう。

●急速充電には非対応
B+COMはType-Cコネクタを採用していますが、USB Power Deliveryなどの急速充電には対応していません。

●充電/アップデートする際は、必ず付属のUSBケーブルを使用
B+COMはUSB A to Cケーブルによる充電を想定して設計していますが、USB C to Cケーブルのすべての信号をサポートしている構造ではありません。そのため、市販のUSB C to Cケーブルや端子変換アダプタを使用した場合、正常に充電できない可能性があります。

B+COMを充電する際には、必ずキット付属品の充電ケーブルを使用してください。
※市販品の充電ケーブルのご使用は、故障の原因となる恐れがあります。

●充電はコンセントから
充電時は付属の充電ケーブルを利用し、コンセントからお願いします。PCのUSBポートからの充電はお控えください。

●各モデルの充電時間の目安 ※バッテリー残量や状態により変動します。
B+COM SB6XR/充電時間:約3時間(DC5V USB Type-C端子)
B+COM ONE/充電時間:約2時間(DC5V USB Type-C端子)
B+COM SB6X/充電時間:約2時間(DC5V USB Type-C端子)

B+COM|バッテリー充電のコツ
B+COM|バッテリー充電のコツ

充電前にはやわらかいマルチクロスなどを使い、本体を軽く乾拭き。ケーブルの端子部にゴミや汚れが付着していないこともしっかり確認を。

B+COMの正しい保管方法と場所

B+COM|バッテリー充電のコツ

ヘルメットに装着したままガレージ保管もOKですが、バッテリーの性能などを考慮すると、寒冷環境での長期保管もあまりおすすめできません。長くご使用いただくためにも、適切な環境での保管と適切なメンテナンス(充電など)を行うことがポイントです。

●保管時は、高温/多湿の場所は避けましょう
高温/多湿の場所や長時間の直射日光の当たる場所はNGです。高温/多湿の場所で放置すると、それだけで電池の劣化が進むのでご注意を。

●狭い場所での保管時は周囲のものとの接触をチェック!
B+COMをヘルメットに取り付けたままの状態で狭い場所に保管する場合、周囲の物に接触して、気づかぬうちに電源がONになってしまうことがあります。

また、アンテナやアームマイクにテンションがかかっていると破損の恐れがあります。

B+COMはすべてのモデルがバッテリー交換できます

B+COMはすべてのモデルでバッテリー交換が可能です(サポート終了済みのSB203/SB213/SB213.EVOを除く)。「バッテリーの持ちが悪くなってきた」「充電する頻度が多くなった」などの不具合が出ている場合は、バッテリーの寿命が近いといえます。交換をご希望の方は、以下の修理受付窓口にご相談ください。

本格的なバイクシーズン前には修理の問い合わせが増えるため、希望される際は早めのお問い合わせがおすすめです。

【動画】B+COMの充電・保管方法

サイン・ハウスの公式YouTubeでもB+COMの正しい取り扱いや保管方法を紹介しています。


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