圧倒的な操作性&耐熱性のスーパースポーツ用高性能クラッチディスク〈エクセディ|ベビーフェイス〉
クラッチメーカー・エクセディ(EXEDY)が、スーパースポーツをターゲットとする高性能レーシングクラッチを開発。全日本ロードレース選手権・JSBクラスに参戦するベビーフェイスが販売を手がける。
●文/写真:箱崎太輔 ●BRAND POST提供:ベビーフェイス
スムーズな操作性と耐熱性で走りを変える機能パーツ
エクセディは2輪/4輪メーカーにクラッチを供給する大手メーカー。その高い品質は4輪レースのスーパーGTなど、多くのレースシーンでの活躍が証明していると言っていい。そんなエクセディが2輪のスーパースポーツをターゲットとする高性能レーシングクラッチを開発した。
クラッチの役目はご存じのとおり、エンジンが発生するパワーや、その逆のエンジンブレーキをスムーズに後輪へと伝達することだ。特にコーナー進入時のシフトダウンで発生するエンジンブレーキを軽減するスリッパークラッチを装備しているスーパースポーツ系モデルは、減速時のクラッチの切れ(滑り)具合がライディングに大きく影響する。
そこでこだわったのがクラッチディスクの摩擦材。オイルの切れを良くすることで初期の繋がりがスムーズになり、操作性がアップ。同時に耐熱性も向上しているのだ。
ディスクと対になるドリブンプレートも高い精度で加工されており、ライドフィーリングを大きく向上してくれるクラッチパーツだ。
対応機種/価格
- YZF-R1/R1M(’15〜) 4万9500円/3万9600円(ディスクセット/ディスクパック)
- GSX-R1000/R(’17〜) 開発中
- CBR1000RR-R(’20〜) 開発中
- ZX-10R(’11〜) 開発中
- S1000RR(〜’18) 開発中
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