レースでの勝利を命題に大きく生まれ変わったホンダCBR600RR。刷新された電子制御とウイングレットを追加した新しい空力など、性能と操作性は大きく向上。そのCBR600RRに最新パーツを装備した車両をベビーフェイスが公開した。
パフォーマンスパーツでさらに操作性向上
レースでの勝利を目指して生まれ変わった新型ホンダCBR600RR。ウイングレットや細部を見直したエンジン。それらによって向上した性能を連動させて引き出す新たな電子制御。まさに乗りやすさを追求したマシンだが、そのポテンシャルを引き出したカスタムマシンをベビーフェイスが製作した。
まずはお得意のマルチポジションのバックステップ。そして操作性と質感の高いハンドルキット。これでライダーに合ったベターなポジションを得ることができる。
【パフォーマンスステップキット:9ポジション&シフター対応】ステップ位置は9点。ライディングのスタイルに合わせたポジションが選択可能だ。シフト/ブレーキペダルの可動部にはベアリングが装備され動きがスムーズだ。オートシフターにも対応。●価格:6万6000円 [写真タップで拡大]
さらに転倒などの際にダメージを軽減するプロテクション効果の高いフレームスライダーとアクスルプロテクター、タイミングホールプラグ。また日本でいち早くリリースしたレバーガード。これら以外にも機能的で高品質なパーツが装着され、サーキットでのライディングが楽しめるマシンに仕上がっている。
【ハンドルキット/レバーガード/ハンドルバーエンド:操作性と安全性が向上】レバーガードの安全性はサーキットだけでなく公道でも発揮される。バーエンドと同時装着。操作性の良いハンドルキットは45/35/25mmの3種類の高さをラインナップ。●価格:4万1800円/1万450円/5280円 [写真タップで拡大]
【フレームスライダー/アクスルプロテクター/タイミングホールプラグ:安心のプロテクションアイテム】転倒などの際にダメージを軽減するフレームスライダー[上]とアクスルプロテクター[下左]、タイミングホールプラグ[下右]。装着していれば安心だ。●価格:1万1000円/9350円/5280円 [写真タップで拡大]
【スタンドフック】リヤのスタンドアップには欠かせないアイテム。Vタイプ[左]/スプールタイプPOM[中]/スプールタイプAL[右]のフックをラインナップ。スタンド受けやシーンにに合わせてチョイスしたい。●価格:1万1000円/3960円/5280円 [写真タップで拡大]
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
関連する記事
スズキの隠れた人気クォーター・ジクサーSF250。コンパクトな車体にスズキのお家芸と言える冷却方式=油冷を復活させた単気筒エンジンを搭載。キビキビした走りを得意とする。そのパフォーマンスアップパーツを[…]
実戦で培った造りに惚れ込むユーザーも多い 鈴鹿8耐や全日本選手権といったハイレベルからミニバイクレースやスポーツ走行会などのアマチュアレベルまで、「迷ったらココのを選べ」とサーキットユーザーから絶大な[…]
セパレートハンドル取り付け角度の左右ズレも簡単に解消 スーパースポーツやスポーツツアラーバイクのポジションカスタムと言えば、まずはバックステップだろう。そして、バックステップを装着したなら、次はより自[…]
スーパースポーツツアラーの高機能をベースアップ ’19年のEICMAで発表されたシリーズ4代目となる’20ニンジャ1000SX。その進化において、新たな電子制御を搭載し、あらゆ[…]
スーパーバイク選手権でのタイトル獲得を目指し、’20年にフルモデルチェンジした新世代スーパースポーツモデル・ホンダCBR1000RR-Rファイアーブレード。そのパフォーマンスパーツをベビー[…]
最新の記事
- みんなのスーパーカブが大集合! 第25回カフェカブミーティングin青山が開催
- 待ちに待った完全新作! スズキ GSX-8S詳報〈エンジン/シャーシ/足まわり編〉
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.97「僕がレースで使ったヘルメットのデザインを全て集めてみた」
- ラムエア80馬力!!! Ninja ZX-4RRで4気筒400ccが本当に復活!! カワサキが欧州と北米で発表!【ZX-4Rも出たよ】
- 【復習】2022年、「ニンジャZX-4R 肩すかし騒動」とそのてんまつ
- 1
- 2