鈴鹿8耐の記念すべき第1回大会(1978年)および第3回大会(1980年)の優勝マシンこそGS1000だった。G・クロスビーとW・クーリーの活躍がヨシムラチームを勝利に導いたのである。
スズキは1974年より4ストロークエンジンの開発に着手。1976年にGS750をデビューさせ、さらに「750並みの重量で排気量はリッタークラス」のマシンを計画。それがこのGS1000だ。鈴鹿8耐を始め、ヨシムラとのタッグでレースに参戦し出したのもGSシリーズがきっかけだった。それでは開発秘話を振り返ろう。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 目次 1 スズキGS1000 誕 […]






































