![[CB400/DR-Z4S etc] 衝撃の新型バイクスクープ 2024年度上半期ランキングトップ10](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/10/WYM2410-21-01-scoop.jpg?v=1729504741)
ヤングマシンの名物企画といえば、やはり新車予想スクープ記事。バイク界の東◯ポと呼ばれる所以でもあるが、そこにはバイク業界の期待やトレンドが反映されているというのも事実で、読者のみなさまも楽しみにしてくれているハズ。そんなヤングマシンのスクープの中でも、2024年上半期(4~9月)に注目を集めた記事について、アクセスがよかった順にランキング形式で紹介するぞっ!
●文:ヤングマシン編集部 ●CG製作:SRD(不許複製/All rights reserved)
1位:ホンダ「新型CB400」SFルックで2025年秋にデビューか?
堂々の1位は、2022年に惜しくも生産終了した名車、ホンダCB400SF/ボルドールの後継モデルについて。途絶えていた400cc、4気筒エンジンの灯を受け継ぐモデルをホンダが開発中というスクープだ。
外観デザインはCB400スーパーフォアを継承し、伝統的な4気筒400ccネイキッドの魅力を訴求。カワサキの高出力路線とは一線を画す、総合的なバランスを重視した設計になると予想される。発表は、2025年秋頃となるか。
絶対出力ではなく、総合性能の高さで勝負 とは言っても、スペック的にカワサキをまったく無視するのは難しいだろうから、最新ヨンヒャクとして同じ土俵の上とユーザーに判断してもらえる最高出力、具体的には70p[…]
2位:ヤマハWRが200ccの水冷DOHCで復活?!
2位は、日本から姿を消して久しい、ヤマハの最強市販トレールWR250Rと、そのモタード版WR250Xの後継モデルについて。グローバルモデルとして、ヤマハが新たに投入する予定の200cc単気筒DOHCエンジンを搭載して、登場するかもしれないというスクープだ。早ければ2025年にも発表されるかも?
200ccと聞くと、中途半端な排気量と思われるかもしれないが、日本でも1980年代に流行った時期があった。250cc並みの動力性能を125ccクラス並みの車体に搭載し、軽量かつ十分な動力性能を備えていたことから、とくにオフロードでは人気だったのだ。
次世代のボリュームゾーン“ニヒャク”が来る?! アジアの小排気量車が日本の軽二輪に近付いてきている! ヤマハがグローバル展開する新型エンジンとして、200ccクラスのエンジンを新規開発しているというの[…]
3位:ホンダ新型「CB400」最新情報まとめ
3位は、2024年8月時点での新型CB400スクープまとめ記事。ホンダの二輪・パワープロダクツ事業本部長(=2輪部門の責任者)に就任した加藤稔氏が「次期ホンダ400cc」の存在を認めたことを報じた。
さらに、従来型CB400において、ネイキッドのスーパーフォアと対を成す存在として存在感を放っていた、”スーパーボルドール”のヤングマシン独自予想CGも公開。総合力を高めるためにも、ホンダにはハーフフェアリング付きの希少な400ツアラーとして人気を博した、こちらの路線もぜひ検討してほしい!!
威風堂々の初代へ回帰! 俺達のヨンヒャクが復活へ 王道スタイル×最新鋭でこそCB-SF '99年型からシャープなデザインとなったが、常にフォルムは正統派。一方でハイパーVTECなどの最新装備を採り入れ[…]
4位:ホンダ新型「CB1000」はホーネットベースで’25年春に登場!?
4位は、CB1300スーパーフォアの後継機として目されている、CB1000について。CB1000ホーネットベースにしつつも、オーソドックスなデザインのヘリテイジ系ネイキッドとして、2025年内の国内発表が検討されているというスクープだ。
昨今流行のネオクラシック指向とはしないという、その心は“第4世代のジャパニーズCB”の確立にある様子。1969年のCB750フォア、1979年のCB750F、そして1992年のCB1000スーパーフォアと、日本におけるビッグCBは、この3世代がそれぞれの時代を切り開いてきた。CB1000はこれらに続く、今後のホンダ国内モデルの大黒柱たる1台を目指すという。
YM予測を裏付ける情報が‼︎ モンキーやハンターカブで昨今の125ccブームを巻き起こし、軽二輪クラスではレブル250が無双状態。GB350も好調をキープし、大型クラスには期待の新メカ・Eクラッチ搭載[…]
5位:スズキ「DR-Z4S/SM」最新装備で復活熱望!!
5位は、往年の名モタード&トレール・DR-Z400S/SMが復活するかもしれないという噂。根拠は、2つある。1つ目は、現行モデルの存在。DR-Z400系は国内仕様こそ2009モデルで最終型となったが、北米ではなんとキャブ仕様のまま2024モデルもラインナップされているのだ。
2つ目は特許。スズキは2022年に、DR-Z400系のエンジンを用いた排気系の触媒に関する特許を、出願しているのだ。FI化されているような描写もあり、何らかの形でDR-Z400系の進化が模索されていたことが見て取れる。
実際、2024年11月に実施されたEICMA(ミラノショー)では、その全貌があらわに。かつての名車を引き継ぐモデルが公開された。
研究開発の痕はアリ。俺たちは待ってるぜ! カワサキがZX-4Rで火を付け、そしてホンダがCB400を新開発と、今後過熱していきそうな400cc戦線。このビッグウェーブにはぜひスズキも乗って欲しいと、希[…]
6~10位:名車の復活に熱視線!
惜しくもトップ5入りを逃した6位以降でも、セローやゼファーといった名車の復活に関するスクープが目白押し。やはり読者は、慣れ親しんだビッグネームを求めている!?
6位:ヤマハ新200ccシリーズでセロー復活!?
排気量が初代225に接近 一段とトレール向きか!? 海外でWRの知名度は高く、WR155Rも存在することから世界戦略モデルとして新型が「WR」を名乗るのは順当。とはいえセローも復活を……と日本のライダ[…]
7位:ヤマハYZF-R1に“新型”の情報アリ!!
現行型R1は次期規制に適合していない ヤマハYZF-R1に“新型”が存在するとの情報が入ってきた。その内容は現行型をベースに足回りに手を加え、外装関係も改められるというもの。詳細は不明ながら、新型のサ[…]
8位:ホンダ「新型CBR400RR」はニダボ系フォルムにEクラッチ採用?!
トガッた最新デザインに専用チューンを熱望! 中国でカワサキ・ニンジャZX-4Rが人気を博し、現地メーカーのKOVEから400RRが登場するなど、4気筒400ccのフルカウル車が活況を呈している。ホンダ[…]
9位:カワサキ新型「Z400RS」はゼファーまたはFXになる?!
昨年に続き2024年も”カワサキ・インパクト”を期待!! 2023年のカワサキは念願のEVやハイブリッドを市販化し、W230&メグロS1もスタンバイ。ひと通り大きな峠を超えた。となれば2024年もそれ[…]
10位:ヤマハWR200R/X続報!水冷×電スロ装備で登場か
心臓部も電脳もプチ上級! 空冷ライバル勢を喰らう クラス最速の呼び声も高いWR250Rが'17年に終了して早7年。セロー250の殿堂入りからは4年が経過した。以来ヤマハの250クラスからオフロード車は[…]
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