ヤマハTY250[1973]:ヤマハ初のトライアルバイクとなったTY250は、新規開発のダイヤモンドフレームに既存のDT250をベースとする2スト単気筒エンジンを搭載。最高出力は16.5ps/6000rpmで、乾燥重量は97kg。
競技志向のライダーや一部の趣味人を除くと、昨今ではなかなか購入対象にはならないトライアルバイク。とはいえ1970~1980年代は、一般的なライダーもこのジャンルに熱い姿勢を注いでいたのだ。 目次 1 4メーカーがトライアル車を販売2 ツーリングトライアルを契機に人気が再燃3 イーハトーブTL125S[1981]4 シルクロード250[1981]5 TLR200[1983]6 TLM200R[198 […]